インターネット通販の市場規模は、2014年に百貨店規模(6.6兆円)から、スーパーマーケット規模(12.8兆円)へ!その時、アフィリエイトも同様に倍々ゲーム化 ルビコンの決断 

毎週、録画番組が膨大になっている。番組消費が全く追いつかない…。

ようやく2010年3月の「ルビコンの決断」を今頃、消費! 毎週木曜日22:00 テレビ東京系

この番組は秀逸な取材と、企業のリアルな現場での再現によるドキュメンタリーで構成されている。本人が登場するシーンもあり、新たなドキュメンタリー手法としても注目している。

ここでも、池上さんの解説は、短いながらも、しかも的確だ。 

百貨店とスーパーの市場規模と比較されていたのだ。

2010年3月25日放送
楽天市場 急成長の法則

~たった2人から始まった 世界一への挑戦~ http://j.mp/9WPJrA

ここで紹介したいのが、この一枚のフリップ。


インターネット通販の市場規模データである。

1998年にはたったの600億円

11年後の2009年には、なんと160倍の6.6兆円と、百貨店の売上に匹敵している。

そして、注目なのが、これからの4年後の2014年には、12兆円に成長すると予測されていることだ。

これは、現在のスーパーマーケットの市場と同様ということだ。

ここで、イメージしてほしい。

あの大規模スーパーマーケットの機能が電子上で日夜くりかえされているのだ…。

高度に流通網が発達し、宅配サービスで日用品から食料品まで自宅に好きな時に、届くのだ。

もっと、時間指定や在宅時間、預かりサービスなども進化することだろう。深夜や早朝の宅配も可能となるだろう…。

当然、スーパーや百貨店の売上規模そのものも、ネット通販にシフトしていくことだろう。

そして、ボクたちが一番、意識しておくことは、ネット通販の市場規模があと4年で2倍になるということは、それに伴い、アフィリエイトやアソシエイトなども同様の成長が考えられることだ。

4年で2倍(2014年)。そして、鈍化したとしても、次の4年では3倍規模(2018年)、さらに次の4年で4倍(2022年)…。

2022年にボクは、61歳になっている。万年27歳も、もう34年目だ。

しかし、ボクは、もう自分の年金を心配しないでも、年金分はソーシャルメディアのアフィリエイトが稼いでくれていることになっていると思えるようになった。

今の日本の政治を信頼して年金を期待するなんて、とてもリスキーだ。むしろ、自分で困らないだけの年金に変わる資産を形成しておくことは重要だ。しかし、なかなかいいアイデアはない。だからこそのアフィリエイトだ。

好きなこと、興味のあることを調べて、自分のために記述したものが、誰かの為になり、誰かがその情報を頼りに、商品購入のデシジョンをくだす。そして、購入の決定となったリファラーには、手数料が支払われる。

これが、インターネットの直のすごさだ。 もうマスメディアだけのメディアの時代ではなく、誰もがメディア(媒介者)になれる時代なのだ。

そう、アフィリエイトは検索によって、ランディングされ、そのリンク製品を購買しないでも、関連するリンクやその経路で購買されたものまでが対象となる。だからこそ、日々のブログの量が膨大な資産を形成していく可能性を秘めている。

少子化する日本では、住宅は便利な都心以外では、不動産の価値は下がり続けるので、不動産は動産へと変化したといえる。むしろ、不動産投資よりも、ブログ執筆時間投資のほうが資産形成としては、安全でノーリスクな手段なのではないだろうか?

そして、ボクの死後には、さらに市場規模が大きくアフィリエイトは、目減りしない後継者への資産となり、遺言では、誰にボクのソーシャルメディアのパスワードを委ねるのかが一番重要なポイントになっていることだろう。

自分が死んでも、ソーシャルメディアは生き続け、稼ぎ続けることを、生きている今からイメージしなければならない。

ネットが誕生した17年前…。

誰が、こんな新たなマネタイズ手法を想像できただろうか?

きっと、ボクが61歳になる12年後には、もっと今では、想像できないマネタイズ手法が生まれているはずだ。

ソーシャルメディアにチャレンジしていない人は、今からでも、後悔しないように、1日でも早く、この世界にダイブしておくべきだと切に思う。





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