ガンにマリフォナが有効という発表がされてから、ニンビン(ニューサウスウェールズ州)に訪れる人が多くなっている(実際にボクもそのような人たちと出会った)。
入院中の義母は薦めても、絶対にいやがるだろうなぁ…。副作用で髪が抜けたりして、生きていくモチベーションも下がりかねない状況でも…。
法律を守るか、命を落とすのかの二者択一だったら、この考え方は変わるはずだ。
実際にガンの末期には、麻薬指定(麻薬及び向精神薬取締法1990年)である「モルヒネ(ヘロインの抽出元)」の使用も認められている。
すべての自然治療をほどこしてから、外科手術に望んでも遅くはないと思う。
ただ、医師の、処方箋に基づいて適切に投与されるべきである。
ニンビンで独自入手して、専門医でない者からのアドバイスを信用すべきではないと思う。
マリフォナの収容成分、THC(テトラヒドロカンナビノール)
http://www.sth3.com/mari/
http://venacava.seesaa.net/article/196853400.html
ただ、マリフォナ擁護派からばかりの意見だから信ぴょう性が低いともいえない。法的なリスクがかなり残る。
http://nimbintelevision.net/1370
ボクのグレートマザー神田喜久子(享年70歳)も、肛門ガンが原因だった。
http://1000memories.com/people/188-kikuko-kanda/tags
手術後は、肛門バッグから便を排泄するという生活を強いられていた…。
これは、常に「ウンチ」を持ち歩くというものだ。不憫で仕方がなかった…。
外科手術を行う前に、法的に非犯罪化されていたり、医療用で認可されているところで、治療に望むことは、本当に違法行為なのだろうか?
日本の医学界が、信ぴょう性を担保してくれるのが一番いい方法なのだ。
しかしである。法によって、犯罪化されている以上、研究すらできない。
超長寿高齢化社会を迎えるこの日本が、ガンに対しての治療の可能性が万に一つでもあるものを、まったく研究できないのは、科学を法律が縛っているとしかいえない。
時の科学者やジャーナリストは、法を犯してまでも真実を説いてきた。
ブラックシャック博士は、本当に無法者でヤブ医者だったのだろうか?
法令遵守は最も重要だ。しかし、そこに異議や疑問がある以上、それを証明する手立ては、何らかの特別措置を得て、行われるほうが、社会のタメ、人類のタメではないだろうか?
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