メディアに登場しないことで有名なジャニー喜多川さんのラジオ出演に驚いた!
今のジャニーズタレントの人生は彼の一言ですべての運命が決まる。彼の少年の未来を見据えた能力は、組織として伝承されるのだろうか?
御年を考えると、そろそろマネージメントだけでなく、しくみづくりが重要な時期だ。
現在は、盤石なジャニーズ事務所ではあるが、ジャニー喜多川の後継者が今だに見えてこないことのほうが少し気がかりだ。
ジャニー喜多川さんのインタビュー 珍しいバックステージのトレーニング模様も…。決してテレビや舞台では見せない裏の苦労があるからオモテが輝く。
見れば見るほど、タイガーマスクの「虎の穴」のような激しい訓練機関だと感じた。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(83)が1日放送の「蜷川幸雄のクロスオーバートーク」(NHKラジオ第1)に出演した。
メディアに登場することが少ない喜多川氏だが、番組パーソナリティーの演出家・蜷川幸雄氏(79)と長年の親交があることから実現した。演出論、プロデュース論についての深い話題から、素朴な疑問まで幅広いトークが展開された。
身近な例では、蜷川氏が「ジャニーさんはタレントのことをユーと呼ぶでしょう」と質問。喜多川氏は「アメリカではユーと主語になるから不意に言っちゃうんですよ。あと、この年になっても(痛い時に)言うのはアウチですよ」と、アメリカで暮らしていた頃の名残であることを明かした。