http://www.scmp.com/business/companies/article/1632037/xiaomi-funding-talks-value-firm-us50b
レイ・ジュン 雷軍 小米科技CEO 44歳 1969年12月16日 中華人民共和国 湖北省、仙桃市
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B7%E8%BB%8D
2014年7─9月期のスマホ出荷台数は全体で
3億2000万台で、
1.サムスン 25%シェア(前年同期35%)
2.アップル 12%シェア
3.シャオミ(小米)6%シェア
初の製品出荷から3年で世界第三位へ。
中国シェアナンバーワンとなったシャオミ
引用元: スマホ市場シェア、中国の小米が世界3位に躍進=調査会社 | Reuters.
ストラテジー・アナリティクスによると、中国の新興スマートフォン(スマホ)メーカー、小米科技(シャオミ)が初の製品投入からわずか3年で、世界シェア3位に躍進した。
7─9月期のスマホ出荷台数は全体で
3億2000万台で、
小米のシェアは6%。トップのサムスン電子は25%と、前年同期の35%から低下した。
2位のアップルも12%へと小幅低下した。ストラテジー・アナリティクスのエグゼクティブディレクター、ニール・マウストン氏は「上位機種のスマホでサムスンは引き続きアップルとの厳しい競争に直面し、中位機種では小米や華為技術(ファーウェイ)が、エントリーモデルではレノボなどが控えている」と指摘した。
小米は中国でシェア1位。インドにもこのほど進出した。
シャオミ、世界スマホ市場でついに3位
シャオミは高性能、低価格のスマートフォンを手がけるメーカーとして知られる。同社の創業は2010年。セキュリティーソフトやオフィスソフトを手がけるキングソフト(金山軟件)の元最高経営責任者(CEO)、雷軍(Lei Jun)氏がほかの共同創業者とともに北京で創業した。
同社は創業4年の新興企業でありながら、最近は大躍進が続いている。英国の市場調査会社カナリスによると、今年4~6月期、シャオミの中国におけるスマートフォンの出荷台数は、前年同期比240%増の1500万台となり、同社は初めて韓国サムスン電子を抜いて1位になった。
IDCは、その躍進のカギとなったのが、最新旗艦モデル「Mi 4(小米手机 4)」だと指摘している。
ウォールストリート・ジャーナルによると、このモデルの中国における販売価格は1999元(327米ドル)から。またシャオミには廉価モデル「Redmi 1S(紅米手机1S)」もあり、こちらは699元(114米ドル)からとなっている。
シャオミの販売戦略の特徴の1つは、小売店舗を持たず、注文はインターネットのみで受け付けるというもの。販売店を通さず流通費などのコストを抑え、低価格化を実現している。
ウォールストリート・ジャーナルはこれに加え、同社はマーケティングや製品開発においてもインターネットを活用していると伝えている。
例えば大手企業のように、テレビなどで宣伝せず、代わりにユーザーが不満や要望などを書き込めるネット上のフォーラムやソーシャルメディアをマーケティングの主軸としている。
またユーザーの意見をソフトウエアや機能に反映させることで忠実なファン層を得ている。この戦略がユーザーの保持や、マーケティング費用の削減につながっているという。
シャオミはシンガポールやインドを手始めに本格的な国外展開を進めており、今後はマレーシア、インドネシア、タイなどへの進出も目指している。
IDCによると、今年7~9月期における世界スマートフォン市場のメーカー別出荷台数シェアは、サムスンが23.8%で首位を維持した。2位は米アップルで、そのシェアは12.0%。これにシャオミが5.3%で続き、4位以降は、中国レノボ・グループ(聯想集団)の5.2%と、韓国LGエレクトロニクスの5.1%だった。
このうちレノボは10月30日、米グーグル傘下の米モトローラ・モビリティの買収を完了したと発表した。
ストラテジー・アナリティクスは、これによりレノボのシェアは8%となり、同社は世界3位のスマートフォンメーカーになると予測している。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42157
https://www.youtube.com/watch?v=KqrCPTnlvnk