2011年03月24日(木)本日、統一地方選挙への12の知事選の候補者が告示される。
東日本大震災のしかも放射線が騒がれる最中である。
東北3県の延期と同時に全国で延期するべきではなかっただろうか?
ガソリン不足や計画停電と放射線の中で、この復興にかける日本の地方自治の首長やリーダーを選ばなければならない。
せめて、半年間、後ろへずらすことさえできなかったのだろうか?
はっきりいって、選挙どころではないのだ…。
候補者にとっても非常に戦いにくい選挙戦だ。
どの候補者も「復興」に対する政策がメインになってしまうことだろう。
選挙活動も、名前の連呼や選挙カーで走りまわりにくい。
もしかすると、史上初の静かなる選挙になるかもしれない。
このような不安な時期には、安定した候補者をついつい選びがちだ。
全国的に現職議員が圧倒的に有利な立場となる選挙になることだろう。
震災モードから復興モードになっていく日本の大事な時、これから4年間の地方自治を託せるリーダーをこの状態で選ばせるというのを遺憾に思えて仕方がない。
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