関西大学 総合情報学部 2008年度 


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本年も後期講義を下記のスケジュールで開始します。

【科目】特別講義(ネットジャーナリズム論)
ジャーナリズムの歴史は、メディアの歴史でもある。
メディアを通じてもたらされるジャーナリズムは、メディアの変化により、大きく影響を受けつつある
また、インターネットにより、情報の「意味と価値」も変化しつつある。
大手メディアのヒエラルキーと世論形成、個人メディアのスピードとバイラルパワーを直近のニューストピックを題材に、授業で検証を深める(ニコニコ動画やYouTubeなども研究対象とする)。
メディアの成立するビジネス構造を理解し、ネットメディアの可能性と未来を検証していく授業スタイルをとり、自ら情報を発信するメディアを持ち、実践することにより、未来のメディアとジャーナリズムを経験していく。

【日時】時間 14:40~16:10 (90min)  16:20~17:50(90min)

【場所】 関西大学総合情報学部  情報メディアTEホール

2008年09月24日(水)

1.ボクが個人放送局を実践してみてわかったこと 
2.インターネット上のジャーナリズムとは?

Download 20080924001.ppt

2008年10月08日(水)
3.マスメディアの歴史とインターネットの歴史
4.メディアビジネスの成立条件 視聴率という亡霊

2008年10月22日(水)
5.客観的な報道、第三者的立場の報道は可能か?
6.映像メディア&紙メディアの限界。何を伝え、何を伝えられないか?

2008年11月05日(水)
7.実践ニュース報道&コラム・オピニオン体験
8.今週のニュースを題材に独自のオピニオンを主張する

2008年11月19日(水)
9.情報をパブリックにすること PRとアフリエイト
10.情報をクローズドにすること 信頼性とバイラル

2008年12月03日(水)
11.インターネットメディアの特性と評価
12.まとめ

【成績評価の方法】
定期試験で評価する。
【参考】
毎回、参考とする国内外サイトのURLの参照、ニュースメディアとブログなどの検証
【備考】
ノートPCなどの持込み、授業ノート、ブログ等で公開することなどを推奨する。

市民メディアへの投稿も奨励する。
iza!  

Wikipedia 創業者の、ジミー・ウェールズさんからの関西大学の皆さんへのメッセージ

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