週に一度は、書店で大立ち読み大会を、個人的に開催している。
気がつくと、2時間くらい立ち読みしている。
しかし、購入も必ずするので、決して悪い客の部類ではないはずだ。
今回、立ち読みでおもしろかったのが、
『小学生がたった1日で19×19まで暗算できる本』ではなく…
』
最近の書籍は、ドン・キホーテの商品のように、どこからどこまでが書名なのかがとってもわかりにくいw
この本で軽く30分は立ち読みできた。
■16×13のおみやげ算は?
16×13のおみやげ算のかんがえかた
13の位の3を16にたして、19とする。
13の位から3をひき、10とすると、19×10で簡単に190となる。
その190に今度は、6×3=18を、190に足すと 『208』
まとめると
16 × 13 = (16 + 3) × (13 − 3) + 6 × 3
= 190 + 18
= 208
AIに描かせてみました ChatGPT 4o Create image
https://openai.com/index/introducing-4o-image-generation/
ジブリ風の解釈、惜しい!
■14×17=?
■達人編もあった!
『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本-計算の達人編』
■基本は10進法の繰り上がりの概念『さくらんぼ算』

8+7を計算する場合:
- 8の10の補数は2
- 7から2を引くと5
- 5に10を加えて15
または:
- 7の10の補数は3
- 8から3を引くと5
- 5に10を加えて15
さくらんぼ算の利点
- 暗算が速くなる
- 10進法の仕組みを直感的に理解できる
- 数の感覚が養われる
- 計算の柔軟性が身につく
さくらんぼ算は、10を基準とした計算の考え方を身につけることで、後の計算スキル向上にも役立ちます。この方法で練習することで、10進法における繰り上がりの概念をより深く理解することができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/さくらんぼ計算