毎日、どこかで『会議』が行われている。
得意先の『社内会議』にオブザーバーとして参加すると、この『社内会議』ほど、それぞれの企業の社風を標榜しているものはない。
いずれの社内会議も、一見、建設的でポジティブなストーリーだが、会議のための会議に終わり、また振り出しに戻るという『時間』と『労力』をかけた割には『成果』につながらないケースが多い。
成果につながらない『報告中・確認』作業はレジュメで十分だ。
『空気を共有』ではなく、『SMART』を目指すとわかりやすい。
そう、『SMART』を共有してから『会議』で『目標設定』すると、誰もがすぐにアクションを起こしやすいカタチで具現化してくる。
反対に『SMART』で定義できない目標は『目標』ではない。『夢』である。
■Specific=テーマ・表現は具体的か?
■Measurable=第三者が定量的に測定可能か?
■Achievable=現実的に達成可能か?
■Result-oriented=「成果」に基づいているか?
■Time-bound=期限がついているか?