映画館に全く行かない人が5割で、レンタルビデオ全く借りない人6割。
しかし!ネットサブスクリプションは2割という日本の映画市場
ネットによる動画サブスクリプションは、値上げをしたNETFLIXでも月額800円だ。
映画館が1800円とすると1回映画館にいくと2.3ヶ月分の散財。
レンタルDVDも安いとはいえ、自分が選び、必ず期間内に見て返却しないと追加料金がバカにならない。
返却の手間がないだけ、動画サブスクリプションのほうが気軽だ。
むしろ、その動画サブスクリプションを見ている間に、影響を受けるのが、テレビの地上波だ。
ネット契約が、2割(15.7%)であるが、これが、キャズムを超え出すと、テレビの広告がヤバくなることは確実だ。
時事通信の8月の世論調査で、映画の鑑賞頻度やDVDレンタル店の利用状況を聞いたところ、「インターネットの動画配信サービスを契約している」との回答が15.7%に上る一方で、「映画を見るためにレンタル店を全く利用していない」とする回答が60%を占めた。(18歳以上の男女1991人有効回収率は61.8%)
□調査では、サービスを「契約している」は15.7%、「していない」は82.4%だった。
契約しているを年齢別に見ると、
「18~29歳」21.6%、
「30歳代」25.1%、
「40歳代」23.1%と若い世代が高く、
「50歳代」14.8%、
「60歳代」13.0%、
「70歳以上」4.2%