今週は『選手コース』の後に『マスターズコース』へ参加。
『選手コース』では、ローキックの負傷をアイシングをして後半まったく参加できていなかったので、回復をまって、そのまま『マスターズコース』へ参加。
『マスターズコース』とは、
30歳以上の男子一般部と女子部のコースです(色帯以上から参加可)。
現在、多くの他団体が使用するこのコース名称は当道場が最初に1999年に発足させました。以来、多くの中高年層の切磋琢磨、交流の場となっています。
白帯さんを、卒業すれば参加できます。
年齢層はすこし高めで…というか、平均年齢を確実に上げている年代ですが…。
柔軟体操や、相互マッサージなどと、シニアな人にもとてもやさしいクラスです。
「柔道整復師(医療系の国家資格)」である吉谷先生が、時にやさしく、時にめっちゃきびしく教えてくださいます。
今日の課題は『片足ケンケンによる攻防』
片足ケンケンでのスパーリング
前足荷重での下突きだから基本的に片足でもできるはずの立証になる。
これは、これでケンケンでバランスをとりながらのスパーリングなのでとっても、難しいけれども、インパクトの瞬間に片足というのはとても利にかなった練習だった。
ビデオを見返してみても、片足ケンケンだから、頭の位置は必ず、前足の上になっている。
ホント、空手って前足の軸足が重要な武道だということを改めて感じました。
畳一畳分での近い間合いでの攻防
畳一畳の間、相手と向かいあい、押し出されるとアウト。
近い間合いからの攻防の練習になります。下がれないのがミソ。
下がれない狭い畳一枚分の中での攻防、相手のチカラを利用し交わしながら、チカラよりもバランスとタイミングが重要だということがよくわかりました。押忍!
吉谷先生ありがとうございます!
今日はヘトヘト〜!
終了後のマッサージ大会!はマスターズクラスならでは(笑)