家政婦の志摩さんのスピード料理
沸騰ワード10 より
なんといっても、3時間で12〜13品の絶品料理を作り出す。
しかも、それをあっという間に素材を観ただけで、イメージできてしまうという素晴らしい料理のAI脳の技術。
むしろ、それよりも、実際に自分で作ってみると、手軽で美味しい!
この フランス アルザス地方の白ワインの肉じゃが #ベックオフ という料理。
とっても簡単で素材の美味しさを引き出せる!
アルザス地方は、ほとんどフランスといっても、ドイツに近い…。
『ベックオフ』とは、『パン屋さんのかまど』 という意味らしいです。
ベッコフとは「パン屋さんの釜戸」という意味があり 昔は女たちが川へ洗濯へ行く前に前の晩から作っておいたベッコフ鍋を持ってなじみのパン屋さんへ行きパン屋さんでは残りのパン生地で蓋を閉じ、釜の予熱でベッコフを煮込んでくれたというエコなお料理だったそうです
まさに、フランスのルクルーゼのお鍋にうってつけ!
肉じゃが の素材を コンソメ と 白ワインを少量 ひとふりかけ
だけ、あとは野菜の水分とコンソメの味だけ。
塩、胡椒 もいれずに、濃厚な肉じゃがとちがって、あっさりと素材の味をそのまんま楽しめる。
弱火でとろとろと20分くらい。時々、のぞいて肉への火のいりを確認しながら、お肉に火がまわれば、できあがり!
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、をカットして、牛肉を入れ、コンソメをひとつ、
あとはワインをひとまわりふりかけてみただけ 50ccくらい
ほんと、これだけでこんな欧風の肉じゃがができるとは!
あとから、いろんなソースを使うのもありだ。
ル・クルーゼのよさは、そのまんまテーブルの上に出せるので見た目もきれいで超楽ちん。冷めにくいし。
長ねぎでつくった #ポワローヴィネグレット
の残りソースでディップしても美味しかったです!
伝説の家政婦 志麻さん
沸騰ワード10 日テレ 2018年12月14日(金)