円高と円安がわかりにくいのは、円のことではなく、ドルの価値を円で表現してるから。
だったらドル安ドル高でそれを円表記すれば誰にも理解できる。 #億兆電卓
ドルのことを円で表現するからややこしいだけ!
1ドル110円が、108円になると、ドルの価値が減る
1ドル110円が、113円になると、ドルの価値が増え得るので、『ドル高』です。
ドルの価値を『円』で説明しているのに…
それを『円高』と言い出すからややこしい。円高円安やめ
今日から (昨日と比べて)
『1ドルの価値が高いドル高円安』
『1ドルの価値安いドル安円高』
で覚えましょう。
しかし、昨日と比較すると、日々変わりますが、長期的に見ると、ドル高、ドル安 はもう大した差ではありません。
いっそのこと、平均値の110円あたりで、また、『固定相場制』にするのはどうでしょうか?
かつては、米国と日本では、360円の固定相場制でした。
□戦後、アメリカのドルは国際的な基軸通貨となりますが、ドルは金と交換できることが保証されていました。これが金本位制です。ドルは金と「兌換」(だかん)できる紙幣なので「兌換紙幣」でした。(兌換:常に金と一定量で交換できること)
□そして、固定相場制を採用し、その制度をブレトンウッズ体制と呼びました。この固定相場制は有効でした。なにしろ為替レートが安定していたので混乱がなかったのです。
□このブレトンウッズ体制は、各国の内情の変化の波(アメリカの貿易相手国の間で経済力に差がでてきたこと)をうけて、およそ25年の歴史に幕をおろします。1971年のことです。https://news.vesta.onl/2016/05/02/lifestylemoney/
いっそのこと、1ドルは110円で固定してくれたほうがメリットあるのでは?
かつては、360円の固定相場でした。
その方が外国株も互いに買いやすいはず。
ユーロはどこもほとんど一緒なのでヨーロッパの物価をとても比較しやすい。
結局は、同盟国なんだから、米国と連動させるのは悪くないと思うのですが…。
つねに、Googleで質問されている…
『円高 円安 違い』
しかし、答えがむずかしい…!