堺屋太一先生から、阪神大震災の直後、直接お電話をいただき、激励だけでなく、一番困っていることや、次のフェイズで何が必要になるのか教えてほしいと言われたので、オニギリ以外が食べたいですと伝えたら、できれば、寿司と焼肉と…。
流石にそれは無理だと言われました。
ボストンマラソンを、日本でも都市マラソンとして開催したいと提言なされてからのメールでのやり取りのお付き合いでしたが、すでに東京マラソンがすっかり定着していますね。
常に未来に目を向けておられました。
堺屋先生、合掌。
うちの父とも仲良くしてくださいませ!
「団塊の世代」など時代を切り取る数多くのキーワードを生み出した作家の堺屋太一さんが2019年2月8日、亡くなりました。83歳でした。堺屋さんは1960年に旧通商産業省(現経済産業省)に入省後、大阪万博や沖縄海洋博の企画などに関わりました。経済企画庁長官も務め、戦後経済のプランナーとして活躍しました。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00015/021200001/