世界史が大嫌いになるのが、やたら年号が登場し、主役が様変わりし、国がいったりきたりしてしまうところだ。
そもそも、『世界史B』の流れに無理がある…。
こうやって表示されると、そりゃ、頭の中がおかしくなる…。
本来は、世界史の流れの中で、日本史も学ばないといけない。
鉄砲が種子島に伝来した流れは、ポルトガルの大航海時代の流れで語るべきであり、
米国のゴールドラッシュの流れで、ペリーが黒船で開国を迫ってくると、Go West の意味がわかる。
少なくとも世界史はこの順番で覚えたほうが覚えやすいはずだ。
『年号』は全体像をイメージしてから把握したほうが覚えやすいというか記憶に定着するはずだ。
世界史20話プロジェクト
福岡県立高校の社会科教師・山﨑圭一氏
世界史の教養は、映画、小説、音楽、美術などさまざまなコンテンツを楽しむ上でも、このグローバル時代を生きる上でも、欠かせないものだ。世界史を知れば、人生がより豊かになる。しかし、一般的な世界史の教科書には「わかりにくさ」という大きな“問題”がある。そこで福岡県立高校の社会科教師・山﨑圭一氏はこの問題を解決するべく、2016年より、YouTubeで自身による世界史の授業動画「世界史20話プロジェクト」を配信し始めた。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/35612
■『世界史20話プロジェクト』
http://historiamundiproject.blogspot.com/
https://www.youtube.com/playlist?list=PL10Gth9S1y6UsjC7frDds4xH3-mWbfTPR
第一話 メソポタミア文明
003 メソポタミア文明(教科書18)世界史20話プロジェクト第01話
https://www.youtube.com/watch?v=mQ6cMkhDISQ
第二話 エーゲ文明 ギリシア ヘレニズム
009 エーゲ文明・ポリスの成立(教科書28)世界史20話プロジェクト第02話
第三話 ローマ文明
014 ローマ建国・身分闘争の時代(教科書40)世界史20話プロジェクト第03話
公立の高校教師がここまでがんばってくれているから、さらに、ここからもっとという授業をYouTubeでやってくれれば、学校に行くよりもよくわかるという現象が生まれてきそうだ。
YouTubeで授業を受けられる。
板書きのリズムは早送りでも視聴できる。
このシリーズとても勉強になるぞ!
世界史Bの問題点 歴史が行ったり来たりするので覚えにくい…。
目からウロコの『世界史B』を網羅!
順序よく覚えられる!
YouTubeの20話の授業ノート