「大丈夫?」っていうと「大丈夫」っていう。
「漏れてない?」っていうと「漏れてない」っていう。
「安全?」っていうと「安全」っていう。
そうして、あとでこわくなって「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと「ちょっと漏れてる」っていう。
こだまでしょうか。
いいえ、誰でもない、枝野官房長官です。
上がってきた情報をやさしくありのままに発表すれば、やさしく安心してくれると思っていました。
…最初の発表とかなり違ってきていませんか?
1号機爆発コメント 「水蒸気爆発です。健康には問題有りません」
3号機爆発コメント 「仮に爆発しても人体に被害が及ぶものじゃありません」
健康に問題ない=人体に被害が及ぶ
ニュアンスがちがっています。
IAEA国際原子力機関では80km圏内に退避勧告がでていますけど…
スペインでは120km圏内です。
日本の危機管理的に、IAEAはデマだと抗議もされていません。
どちらを信用すればいいのでしょうか?
最小のリスクから、エリアを広げるよりも、
最大のリスクから、最小のリスクへとエリアを狭めるほうが本当の意味での危機管理のような気がします。
2011年03月17日のNYT.com
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/16/world/asia/japan-nuclear-evaculation-zone.html?hp
IAEA 放射性物質の調査チームを追加派遣
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110323-OYT1T00301.htm
agilemedia広告が過去にはいっていました
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