投資というと、まとまった資産で、常に、監視していないと…。
いやいや、クレジットカードで使った時のお釣り分を投資に回す。
しかも、判断はすべて、金融アルゴリズムによるロボットによる投資。ロボットアドバイザーで投資を分散。
まさに、富裕層ではない、ロングテールのお釣りの分散投資もまとまれば、大きなロングーテールのヘッドになるわけだ。
しかしだ、相場がロボットで的確に分散するのが主流になった時には、変動がほとんどなく、少しでも変化が起きたら、迅速に対応するロボットだらけで、とても人間が介在することができなくなる金融市場になるのかもしれない。
一瞬にして、バブルが作られ、一瞬にしてバブルがはじける。ロボットは儲けることしか考えずに投資をするからだ。
そんなことを危惧するよりも、とりあえず、お釣りロボット投資を試してみたいと思う。
Aconrs
https://www.acorns.com/
Acornsは、クレジットカードやデビットカードでの支払取引の際の端数を集めて、最適な投資を自動的にロボット投資で、運用してくれるサービス。アメリカのカルフォルニア州アーバインに本社を置くAcorns社が提供。
国内でも続々、おつりロボット投資「ロボットアドバイザー」
Theo
https://theo.blue/
トラノコ
Wealthnavi
https://www.wealthnavi.com/app/kotsu-kotsu
https://www.wealthnavi.com/
日本初「おつり」で投資、スマホ決済の若年層開拓-フィンテック
電子決済による買い物の「おつり」を自動的に積み立てて世界の金融資産で運用する-。フィンテック会社のウェルスナビはこんな日本初のサービスを開発中だ。若年層をターゲットに少額投資できる機会を提供し、将来の主要顧客に育てる狙い。3メガ銀や地銀との提携も視野に入れる。
おつり投資はスマートフォンにアプリをダウンロードし、電子マネーやクレジットカード払いの端額を投資に回す。支払いを100円単位とし物品購入額を引いた99円以下を積み立て、500円単位で追加投資する。ロボアドバイザーによる投資判断で株式や債券など世界1万1000銘柄の上場投資信託(ETF)で運用する。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-10/OG3FG56K50YD01