100万曲の中からのパーソナライズだから、大したことはできないと思っていたが…。
いやいや、こと、70年代ロックに関しては、もう完全にパーソナライズしなくてもこれだけで十分なのかも。今まで自分がitunesで聴き続けたコレクションよりもバラエティだ。
しかし、あっという間に同じ曲がかかりはじめる…。このあたりは仕方がない。
でも『+』ボタンで『ライブラリに追加』でき、アプリからはいつでも再生できるので、Wi-Fi環境であれば、ダウンロードしているのと同じ感覚で楽しめる。
つまり、Amazon Radioはエアチェックしていく感覚で、自分のライブラリを作り、プレイリストを作るという、いわば、かつてのFMラジオとして利用していくのが正解かもしれない。
prime会員のメリットだらけ
なんといっても、Prime会員だったら余計に費用がかからない…。映画もあるし…。
こうやってamazonにボクの好みはディープラーニングされていくんだろうなぁ…。
どのくらいの頻度で何を買っているのか?
ディープ・パープルやデビッド・ボウイを聞く人と映画との関係性や、買い物との関連性などは、たとえGoogleでも探りきれない状況かもだ。
Googleが煩悩のきっかけのスタート情報からパーソナライズを探り、Amazonは購買のゴールから、パーソナライズを探る。
AppleもMicrosoftもそれらの情報はどちらも得られていない。Bingを使う人をボクは見たことがない。
オッサンとオバハンのものとなったfacebookは、個人のSNSの関係性からハッシュタグ検索という「リアル検索」で人の直感的な煩悩を探ろうとする。
さて、未来の覇者は誰になるのだろうか?
興味はつきない…。