アップルの今回の発表はハードウェア製品がなく、全てがサービスの発表であった。
https://www.apple.com/apple-events/march-2019/
ハードウェア製品に関しては発表ではなく既に予約販売が始め、話題を逸した形をとった。
サブスクリプションによるサービスは今年の秋からのスタートなのであえて今発表する理由は他の企業に対しての牽制と見ることができるだろう。
来月の4月11日にはディズニーが『Disney+』を発表する予定だ。
なぜこの時期にアップルがこれらのストリーミングサービスを紹介しているかと言うと次の秋に計画されているiPhoneやiPadの売れ行きを懸念しているのかもしれない。
2019年秋モデルのiPhoneと同時にこのストリーミングサービスらが公開となる。5G製品が投入されるかどうかもまだ未定である。
むしろ5月にサービスインされる、ニュースサブスクリプションやApple Cardのほうが、注目に値する。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20190326-00119639/