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2013年にソニーが発売したレンズだけのカメラ QX10とQX100は100余年のカメラの歴史の中でも、ボディがないという意味では「写ルンです(※レンズ付きフィルムの概念)1986年」以来のイノベーションであった。
さらに、今年2014には、レンズさえ外してしまい、マウントのみで登場したのが、QX1だ。
Eマウント対応なので、ソニーのαシリーズのレンズやNEXシリーズがそのまま使える。
2014年11月に発売予定で、400ドル(約40,000円)
ソニーは、何のために商売をやっているのか?でも書いたが、ソニーの対売上利益率は0.3%と東京スター銀行の預金利息並みだ。
1兆2,576億円の売上のあるモバイルプロダクツ&コミュニケーション部門は▲972億円の赤字である。一方、8,486億円 売上のデバイス部門は439億円の黒字。このレンズカメラ市場やマウントカメラ市場を創造できれば、両部門の良さを合致させることができる戦略商品となりうるのかもしれない。
ソニーのレンズカメラ「QX」シリーズに新しい仲間が登場。その名も「QX1」です。昨年、QX10とQX100というレンズカメラが発売されましたが、その進化系製品。なんと、マウントのみなんです。
引用元: APS-Cになったレンズカメラ最新機種「QX1」と光学30倍ズーム搭載「QX30」 : ギズモード・ジャパン.
●おもなスペック
有効画素数 2010万画素
撮像素子 APS-C(23.2×15.4mm)サイズ“Exmor R”CMOSセンサー
動画記録 MP4(1920×1080ドット、30p)
連続撮影枚数 最高約2.5コマ/秒(速度優先時最高3.5コマ/秒)
通信機能 IEEE802.11b/g/n、NFC
バッテリー 約440枚(静止画)/約1時間35分(動画)
記録メディア メモリースティック マイクロ、マイクロSDXCカード
サイズ/重量 74(W)×52.5(D)×69.5(H)mm/約216g(本体のみ)
また、同時にQX30という光学30倍のズームレンズカメラ「QX30」も350ドル(約35,000円)も発売予定