2014年 朝日新聞デジタルの縦スクーロール記事
グラフィックに没入するテキストの世界観
縦スクロールすると動くテキストとそれに追従してディゾルブするグラフィック。
スマートフォンでも実現可能かどうかのチェックで想いだして確認作業中…。
2014年なので、すでに8年も前になるのか…。しかし、その間、あまりインパクトのある『作品』の記憶がない…。
http://www.asahi.com/olympics/sochi2014/lastdance/
グラフなども連動して変化するので理解しやすい…。
スクロールで必要な部分を見返すことができる。
http://www.asahi.com/olympics/sochi2014/lastdance/kako.html
制作の裏側も公開
http://www.asahi.com/miraimedia/dj/lastdance/01/01.html
同時期に公開された『枯れる五輪』
ソチ五輪 の概要が短時間で把握できる。
写真とテキストだけではない、不思議な没入感。
ウェブトゥーン時代のスマホでのデザインとしてもありえそうだ。
http://www.asahi.com/olympics/sochi2014/kareru_gorin/
朝日新聞未来メディア
https://miraimedia.asahi.com/
朝日新聞デジタル 月額1,980円
このような新たな表現で毎日ニュースを読めれば安い気がするが、さすがにそれは厳しいようだ…。
逆に、新たなデジタルでの表現をうまく短時間で月額費用で受託できればよいのかもしれない。ある程度、雛形ができてしまえばルーティーン化することができる。大手の新聞社の社員ではできないことも、ネット上のスキル販売サイトで業務委託契約を結べばできそうだ。
月額1980円の会員は増えれば増えるほどほぼ純益に近い収益の柱となる。
https://digital.asahi.com/pr/cp/standard/
■スマートフォンでは視聴不可の結果
2014年当時、『イマーシブメディア』や『データジャーナリズム』としてのトライだったが、スマートフォンで視聴、いや可読はほぼ不可能。
現在のウェブトゥーン全盛の縦スクロールにおける文字写真のレイアウトの表現を模索中だ。
以下はスマートフォンでのキャプチャ。
iPhone13ProMaxのスクリーンをもってしてもテキストはまったく読めない…。