ビートたけし 18歳の根岸拓哉をたしなめる「半殺しの目に遭うよ」
http://news.livedoor.com/article/detail/9667890/
そんな大人げのない事をいう人かなぁ…。18歳の俳優に。
https://www.youtube.com/watch?v=s0ewA7oHZno
12日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、ビートたけしが、俳優の根岸拓哉をたしなめる一幕があった。
成人年齢を20歳から18歳に引き下げようという議論が国会でなされている中、番組では、「成人の日大激論SP 18歳は大人か子供か?」と題し、根岸をはじめとして映画やプロボクシングなどさまざまな分野で活躍する18歳の若者たちがゲストで登場した。
そして、番組終了直前、根岸は「多分、若い子たちってみんな怖いものがないんだと思います」と口にした。たけしや大竹のような有名人に向かっても臆せず自分の考えを直接ぶつけられたということが、その理由のようだ。
すると、たけしは「あなた達はおいらのことを怖くないっていうことは、なぜかというと、あなたたちは(番組の)ゲストだけど、私たちは(番組の)主催者側なの」と説明し「これがもし俺の弟子になってみな、半殺しの目に遭うよ」とたしなめた。
続けて、大竹が「世の中怖いってことだけは分かって帰って」とコメントすると、阿川佐和子も「損得が生まれてから態度変わるからね。人間」と忠告した。
ガラポンTVが、リスタートした時の不調で視聴ができなかったので、YouTubeの動画で確認中…。
https://www.youtube.com/watch?v=8Uoj1R6wMzo
肝心の番組終了直前のシーンがない!
あった!!! 52分19秒からだ…。
https://www.youtube.com/watch?v=s0ewA7oHZno
「がんばってくださいよ!」で締められているではないか!
なんだ、まったくそんな怖い脅しのトーンではないじゃないか…。
書き起こし文字から連想する、大人げない発言だが映像を見ると単なる笑いであった。
ちょっと、安心した。
しかし、テレビとはまったくちがった文脈で、検索ワードとして残る。再現性は、ウェブサイトにだけ残るから怖い。テレビの再現性はほとんどない。
テレビでの発言が電波の空気と視聴した人の記憶にだけ残るのではなく、ネット上で空気を介さないで伝達される怖さと悪意さえ感じることができる。
ネットメディアが、このようなトピックの取り上げ方をしていることが、イエロージャーナリズムやPV至上主義を生み、結果として、良質な客を失い、良質なクライアントを失っていく。
負のサイクルによって、ネットの広告も破綻するモデルにしかならないことは確かだ。
しかし、こんな気になる発言から、テレビのネタをネットで見てから再視聴するというこの流れも、ぜひ視聴率に反映すべきだろう。
ビートたけしも示唆 ── もはや「視聴率」だけでは語れないエンタメ番組の人気
http://thepage.jp/detail/20150115-00000005-wordleaf