それにしても日経新聞での30段カラー見開きはインパクトがありすぎる…。
ターゲット層よりも、社会への露出することのほうに意味があったのだろう。
当然、ベッキーさんの事務所、クライアントである宝島社、広告枠の日経新聞のそれぞれの思惑が一致した結果なのだろう。
紙をバッサリ切り、身を清めたかのようないでたち。
セクシーさはみじんにも感じられない。
痩けた背中は、女性というよりも、まるで少年のようでもある。
生気をも感じさせない…。
何かの既視感がある…。イメージがかなり違うが、活動を停止したシンゴジラのような、神々しいほどの虚無を感じる…。
あえてこのベッキーさんは、恋の魔獣と化した「ベキジラ」の禊を終えた姿といってもよさそうだ…。
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あたらしいオトコをさがそう。ベキ・ジラ
むしろ、あたらしいオトコをさがそう。
全30段見開きの広告料
全30段見開きの広告料
Aの15段で、正価が20,400,000
なので、単純に見開きならば、4,000万ほどの媒体費用が発生する。
http://adweb.nikkei.co.jp/paper/ad/
❏「あたらしい服を、さがそう」
❏同紙朝刊に掲載された広告は30段カラー見開きで、ベッキーの上半身の写真をメーンに据え、「あたらしい服を、さがそう」とのコピーが添えられただけのシンプルなデザインとなっている。広告では、上半身を大胆に露出させた“背中ヌード”を披露し、自慢のロングヘアをバッサリ切ったショートヘアで登場している。
❏ファッション誌を中心に発行している宝島社は、広告の狙いについて「ファッション業界をより盛り上げて行きたいという想いから実施した」(広報)。宝島社は定期的にメッセージ広告を出稿しており、今回もその一環。「今回の『あたらしい服…』というメッセージに合った方としてベッキーさんを選びました」(同)と説明している。