『ブレードランナー2』が2016年より製作が開始されるという。
嬉しさと共に、同時に、ハリウッドのリメイクがついに、マーベルの底をついて、かつての作品に及んでいることに危惧を感じるくらいだ。
しかしだ…ハリソン・フォードが現役の間に、デッカード役を見られることに期待したい。しかし、『インディージョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の絶望感は避けたいものだ…。
ブレードランナーの世界は2019年
2019年、ブレードランナーの世界まであと、4年。
酸性雨のふるロサンゼルス。強力わかもとのアドボード。
デッカードは雨の中、紙の新聞を読んでいた…。カメラ屋のショーウインドウの後ろには、13インチのブラウン管のテレビが並ぶ。
アジア系の人種が激増した未来で言語はちぐはぐ…。
あの既視感は、たしかに池袋とかにいくと実感できるようになってしまった。
ブレードランナー オルタネイトシーン
https://www.youtube.com/watch?v=PT9lTxeSWlo
https://www.youtube.com/watch?v=iYhJ7Mf2Oxs
❏2016年夏に制作が開始される『ブレードランナー2』。出演が決まっているハリソン・フォードの役どころと関連して、前作の最大の謎「6人目のレプリカントは誰か」が話題になっている。❏ブレードランナー続編で監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴはこのほど、前作の謎に取り組む考えを明らかにした。
❏「現在の立場ではお答えできませんが、わたしはミステリーが大好きです。わたしは影を愛し、疑いを愛しています。ファンの皆さんには、われわれはあの謎を解決しますとだけ言っておきましょう」
❏2016年夏に制作が開始される続編には、スコット監督も、制作総指揮として再び関わることになっている。脚本は、1作目でも脚本に関わったハンプトン・ファンチャーとスコット監督のアイデアをもとに、ファンチャーとマイケル・グリーンが担当する。ストーリーについては、数十年後が舞台になることを除いてほとんど明らかにされていないが、ヴィルヌーヴ監督のコメントは、人間性の本質をさらに深く扱う可能性を示唆するものだ。
❏ハリソン・フォードとともに出演が決まっているのは、映画『ドライヴ』や『オンリー・ゴッド』で主役を務めたライアン・ゴズリングだが、役柄は明かされていない。デッカードは映画の最後の場面まで登場せず、ゴズリングが新たな主役を演じるのではないかという噂もある。
http://wired.jp/2015/09/15/blade-runner-2-deckard-replicant/
ライアン・ゴズリング
https://ja.wikipedia.org/wiki/ライアン・ゴズリング
❏監督は、『Polytechnique』や『プリズナーズ』といった緊張感ある作品で知られるドゥニ・ヴィルヌーヴになる。
❏映画制作会社Alcon Entertainment社は、『ブレードランナー』の権利を2011年に獲得しており、続編だけでなく前編も含め、全作品をシリーズ化する計画を持っている。
❏同社同社のプロデューサーであるアンドリュー・コソーヴとブロデリック・ジョンソンは、次のように語っている。「ハリソン(・フォード)とともに、ヴィルヌーヴ監督を迎えられることを光栄に思う。同監督の非凡な才能を、われわれはすでに『プリズナーズ』で目の当たりにしている。ハンプトンとマイケルは、リドリー・スコット監督とともに、これまで制作された映画のなかで最も高い評価を受けたこの作品の、忠実かつ魅力的な続編をつくっている。われわれは、この驚くほど創造性あふれるチームと仕事ができることに、興奮を禁じえない」
http://wired.jp/2015/03/02/harrison-ford-blade-runner-2/
https://ja.wikipedia.org/wiki/ドゥニ・ヴィルヌーヴ