最も受精しやすいのは射精とほぼ同じタイミング♡ ロビン・ベイカー「精子戦争」不妊治療費357億円市場

Toshiaki Kanda 2015年01月11日 日曜日
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人間の性行動を、生物学的な側面から考察。

■「より優秀な個体を産み出すための最善の判断をする」のが女性であり、動物的なメスの行動だという。

■「精子戦争」の中でロビン・ベイカーがいうには、最も受精しやすいのは、射x精とほぼ同じタイミングで女性がオーガズムを感じた場合。

女性がオーガズムを感じてから一分以内に射x精すればそれほど問題はない。一分以上たつと膣内が酸性になってしまうので、受精は難しくなるという。

夫婦での行為で、女性が先に達するという場合は、女性が本能的に妊娠を望んでいない時である…と、本書「精子戦争」ではいろんなエピソードで語る。

■浮気で妊娠してしまう女性を侮蔑するケースがあるが、動物の世界ではそれが当然で、一度生んだことのある遺伝子の子供ではなく、より違う別の男性の遺伝子を持った子供を欲するからだ。「浮気で産みたい女たち」より。

夫の遺伝子よりも、よい遺伝子を提供されて妊娠できるチャンスを、カラダが勝手に判断する。生物学的な誘発の瞬間に理性が負けてしまうからだ。理性といってもたかだか数千年の歴史しかない人類の婚姻の歴史よりも、人類の生物的なDNA保存欲求の判断が避妊を拒否させてしまうのだ

たった400個の卵子(約33年間の排卵数)と2兆匹の精子の出会いにはさまざまな、生物学的な駆け引きが行われている。

婚姻や嫡出子などの人間の決め事とは関係なしに…。「生物としての自分」は意思や都合、社会性を考えずに動き出す

…であれば、その生物学的な機能をうまく活用して着床しやすい環境を作るべきだろう。

理想の受精

排卵日の調査と、排卵日の2日前までに、我慢せずに抜かれたばかりの新鮮な精子との受精が理想だ。

■男性の精子も闘争能力が必要だ。精子の中には、妊娠するための選抜されたエリート精子の「エッグゲッター」と、受精能力がないが、他のオスの精子と戦う、「キラー」、敵の精子を邪魔する「ブロッカー」などの役割がある。

しかし、人間の男性には、他のオスの精子と戦うというような、そんな精子の役割機能は必要がない。ある程度、妻が浮気してきた直後で、残っている精子と戦うという妄想だけでも夫側の精子は活性化するという。

https://www.youtube.com/watch?v=GZk4hT7ncv0

 

男女の産み分け

また、産み分けも精子の染色体の特徴によってコントロールできる。

■男子 X Y 染色体 小さく動きが早いが短命
■女子 X X 染色体 大きくうごきが遅いが長寿

■・排卵日にSEXXをする → 男児が生まれる可能性が高い
■・排卵日の2~3日前にSEXXをする → 女児が生まれる可能性が高い

量(Xを100として)大きさ動き酸性に対して寿命
X(女)100強い長(2~3日)
Y(男)200弱い短(1日)

http://zatsu-gaku.com/sei/081115.html

少子化対策をもっと生物学的にも科学しないと不妊治療だけが繁盛してしまうのかもしれない。
いろんな説があるが、不妊に悩む人は、いろいろと試してみる価値はあるだろう。

不妊治療費の実態 357億円市場

女性のための健康生活ガイド「ジネコ」を運営するバズラボは2010年3月~2012年4月の2年間にわたり、不妊治療によって妊娠した人(26~46歳女性、平均年齢34.2歳)へのアンケート調査を行った。その結果、不妊治療の妊娠までの平均治療費は140.6万円、平均治療期間は25カ月であることがわかった。

治療別で見ると、高度不妊治療によって妊娠した人の場合、「体外受精」で妊娠した人の平均治療費は134.2万円、平均治療期間は29.2カ月。「顕微授精」で妊娠した人の平均治療費は166.6万円、平均治療期間は32.3カ月だった。

なお、今回の調査は、妊娠した人を対象に実施。なかなか妊娠できず、不妊治療を続けている人は多く、それらを含めると調査結果以上の治療費、治療期間を有していると予想される。

日本産科婦人科学会によると、不妊治療の一つである体外受精による出生数は2万6,680名(2009年)で、全出生数の2.5%(40人に1人の割合)。その数は年々増加している。
http://news.mynavi.jp/news/2012/06/01/042/

体外受精のみの不妊治療市場規模は、妊娠実績のみで、
平均134.2万円×2万6,680名(2009年)で、357億円市場と分析できる。

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