最近は、無色透明の飲料がなぜだか増えている…。
もう、インスタ映えやブログ映えさえしない…。 飲んだあと…の感想は…「で?」なのだ。
二度と買わない…。
コーラであっても、カフェラッテであっても、無色透明の意味をまったく見いだせなかった…。
しかし、ノンアルコールのビールだったらどうだろう…。
仕事中にも、清涼飲料水だから、もちろん飲めそうだ。
なんといっても、パッケージが、缶ではなく、ペットボトルだ。
新商品「オールフリー オールタイム」 150円。380ml と少し、量が30ml多い!
2018年6月19日よりコンビニエンスストアで販売開始という。
楽しみだ! ビールが飲めない時に、ビールが飲める!
そう、いままで、どうしてもあの缶のビール感が漂うと、背徳の美学がついつい敬遠してしまうからだ…。平日の昼間からビールといかない日本人は相当多いはずだ。
ランチタイムビールをこっそり行くよりも、堂々と飲めるのではないか?
しかしビール会社の新製品ほどヒットしない製品はない…。
年間いくつも作っては、4年に一度ほどのヒットしか生み出せない。
その大半は、莫大な研究とマーケティングを重ねても、大半は忘れされれる…。
あの キリンの「世界のキッチンから」でさえも、「ソルティ・ライチ」くらいしか見かけることができない…。
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/kitchen/products/product_detail16.html
赤ワインで煮込んだ「マセドニアグレープ」はどこに行ってしまったのだ?
それは、一般コンシューマーのビールを購入する場所が、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、酒類ディスカウンター という、激戦市場で、多品種を陳列せずに、売れ筋商品しかおかないといころだらけだからだ…。
サントリーに関して言えば、セブンイレブンへのOEMブランドへの提供で自社のライバル商品をも流通している。
その中で、ペットボトルのノンアルコールという挑戦は、宝酒造の「バービカン(1986年)」の登場以来のチャレンジのような気がしてならない…。
ノンアルビール昼間も飲んで!ペットボール飲料で提案
❏サントリービールは、ノンアルコールビール「オールフリー」の新商品「オールフリー オールタイム」を、6月19日からコンビニエンスストアで発売する。無色透明のペットボトル飲料で、ビールの代替ではなく、昼夜を問わずいつでも手軽に飲めることを提案する。
❏容量は380ミリリットルで、消費税込みの価格は150円程度。2018年内に15万ケース(1ケースは大瓶20本換算)の販売を目指す。
❏ビールとホップの味わいに、ライムの風味を加えて爽快感を強調した。同社ではノンアルコールビール市場に無糖炭酸水の拡大余地があるとみて、新商品を開発。新カテゴリーの創出を目指す。
❏山田賢治社長は「飲用シーンの開発で、ノンアルコールビール市場にイノベーションを起こしたい」と述べた。
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