兵庫県の検査状況のグラフはPCR検査数を母数にしている。
すると陽性率は6%で、陰性率は94%ということがわかる。
累計で見ると、PCR検査数の増え方と陽性率の増え方は比例しているが、圧倒的にPCR検査数の増え方が多いので安心できる。いや、安心するのではなく、不用意に不安にならなくてすむ。
そう、新型コロナウィルスは正しく冷静に怖がる必要がある。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/200129.html
累計ではなく、月間で見ても、検査数の多さが不安を煽られなくて良い。
月間の累計を見ても明確だ。日曜日もPCR検査がされているので、データを正しく比較することができる。
やみくもに、PCR検査との比較もなく、要請患者が急増しているグラフのみで不安を煽り自粛を呼びかけるのはよくない…。不安ストレスが別の問題をひき起こすからだ。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/200129.html
陽性感染者だけをとりあげるのは問題ではないだろうか?
日曜日にPCR検査していなければ、他の曜日に積み重なる傾向にもある。
PCR検査ベースで陽性率を見ないと全体像がみえてこない…。
兵庫県と東京都との公開データの比較
兵庫県のデータは、PCR検査の累計が一番左にあり、陽性者の表記
東京都のオープンデータは陽性感染者が母数。
検査実施数は別データ。
ちなみに4月2日(木)の累計は、3336名だ。
東京都のオープンデータはこのようにembedできたりすることはできる。
クラスター化まで読み取れる兵庫県公開データ
兵庫県すごい!感染場所?を居住地で表記?
データをいろいろみていると…
#健康福祉事務所 がクラスター化している!!!
これはいったらあかん!
健康福祉 の場所で感染してたら意味がないじゃん…気をつけて!
※報道機関各位におかれましては、感染症法の趣旨に則り、個人情報保護の観点から患者やその家族・関係者等が特定されないよう、また、混乱を避けるため医療機関への取材や、施設に対する風評被害がないよう特段のご配慮をお願いします。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/corona_hasseijyokyo.html
東京のオープンデータでは性別年代までしかわからない…
東京のオープンデータ。
しかし、オープンにされている情報は『東京都』だけ。
どこが危ないのかも予測すらできない。
『屋形船』のような、被害や風評被害を生み出さない配慮かもしれないけど、
こんな年代と性別しかわからないデータを出されても対策のうちようもない…。
出歩くなという意味なんだろうけど…。そうもいかない…。