クレジットカードの比較は、支払い日と締日の把握から、最大支払い先延ばしできるカードはどこだ?
毎月05日締めの『ワイジェイカード(YahooJapanカード)』
毎月05日締めで月末27日払いのワイジェイカード。
毎月06日以降に使用すると来月の27日支払いとなる。
※最大51日先払い
※2回払いまで手数料利息無料
毎月10日締めの『SAISON(セゾン)カード』
毎月10日締めで、翌月04日払いのSAISONカード
毎月11日以降に使用すると、翌々月の04日支払いとなる。
※最大53日先払い
毎月15日締めの『リクルートカード』
毎月15日締めで、翌月10日払いのリクルートカード
毎月16日以降に使用すると、翌々月10日の支払いとなる。
※最大54日先払い
※2回払いまで手数料利息無料
※半年後のボーナス払いも手数料利息無料
※リクルートポイント1.2パーセント還元(ポンタポイント交換可)
毎月 月末締めの翌月26日 『三井住友カード』と翌月27日払いの『楽天カード』
毎月月末締めで、翌月26日払いの三井住友カード
月初に使用すると、翌々月の26日の支払いとなる。
※2回払いまで手数料利息無料
※最大56日先払い
毎月月末締めで、翌月27日払いの楽天カード
月初に使用すると、翌々月の27日の支払いとなる。
※最大57日先払い
※2回払いまで手数料利息無料
※楽天ポイント1%還元が基本
資金の運用を考えると、少しでも支払いサイトが長いほうがありがたい。
そう、考えると、月初に使う楽天カードが最大57日先の支払いとなる。約2ヶ月後の支払いだ。
忘れないように、管理をしておくことが必要だ。
そして、絶対に、3回以上の分割払いやリボルビング(リボ払い)払いはしてはいけない。平気で年利15%以上取られてしまう。
むしろ、それであれば、換金性の高い商品を買って、『メルカリ(手数料10%)』ではなく、『ジモティー(手数料無料の公告モデル)』で数%引きで売るという手もある。
資金が本当にカツカツであれば、買い手がついてから買いに走るということも可能だ。
また、それぞれのカードによって2回払いまで、手数料がかからないなどがあるので、うまく無料で無利息で先延ばしすることが可能だ。
『リクルートカード』は12月16日と7月16日を狙え!支払いは半年後!ポイント還元1.2%
リクルートカードでは、ボーナス払いも手数料と利息が無料だ。
12月16日〜6月15日の締日で8月10日払い。
7月16日〜11月15日の締日で翌年1月10日払いが可能だ。
12月16日、7月16日、以降はリクルートカードで、支払いを最大6ヶ月先延ばしが可能だ。
こう考えると、無利息で借金できるようなものだ。
ボーナス支払い月を選べる『YJカード』『楽天カード』
2月01日から6月末までの締めを6月7月8月の支払いを選べるワイジェイヤフーカード
9月01日から11月末までの締めを12月翌1月の支払いで無利息手数料なしで、最大6ヶ月、ボーナス払いの時期を6月、7月、8月、12月、1月と選べるのが特徴だ。
支払時期を柔軟にずらせるので、キャッシュフローを計算していけば買掛金の幅にゆとりが生まれる。
『楽天カード』のボーナス払い 無料はボーナス一括一回払い
締日 夏季2/1~6/末 冬季8/1~11/末
支払い 夏季6月・7月・8月 冬季12月・1月
Appleの公式分割は『オリコ』
Apple製品などは手数料ゼロ円利息なしのオリコの分割が可能(Appleが負担しているのだろう)なので、2年くらいの減価償却費として毎月の固定費を意識しながら使用するのもありだろう。売りたくなったら一括返済してから売却すればよい。