死んでしまいたいくらい悩んでいる人へ。
逃げる勇気さえあれば…。逃げ出しましょう。ほっぽりだしましょう。
責任感があって、逃げられない。いっそ死んでしまいたい…。
いやいや、そうではなく、その場を一度リセットしてしまいましょう。
死ぬほどつらいことならば、辞めましょう。
あとで、人から、なんて言われても、気にすることはないのです。
命を断つ勇気を逃げる勇気に向けてください。
https://www.youtube.com/watch?v=OCg2D257b40
東京大学を卒業後、去年4月に電通に入社したまつりさんは、インターネットの広告を担当する部署に配属されました。去年10月、部署の人数が14人から一気に半数以下の6人に減り、それまで月20時間から50時間ほどだった残業が100時間を超えるまでになったといいます。このころから、まつりさんの、ツイッターなどへの書き込みは、仕事のつらさを訴えるものが目立つようになります。「休日返上で作った資料をボロくそに言われた もう体も心もズタズタだ」、「土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい」、「もう4時だ体が震えるよ……しぬもう無理そう。つかれた」などと過酷な勤務に苦しむ様子が書き込まれていました。さらに、「眠りたい以外の感情を失いました」、「毎日次の日が来るのが怖くてねれない」、「弱音の域ではなくて、かなり体調がやばすぎて、倒れそう……」などと、睡眠不足や体調不良を連日訴えていました。亡くなる直前の去年12月には、「死にたいと思いながらこんなストレスフルな毎日を乗り越えた先に何が残るんだろうか」とか、「死んだほうがよっぽど幸福なんじゃないかとさえ思って」などと死を意識した書き込みが増えていきます。