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国会 衆議院予算委員会の時間コスト
第177回国会、衆議院予算委員会を見ている…。
質問され、指名されて、席に出てきて、答えて、また、席に戻る…。
また、質問され、指名されて、席に出てきて、答えて、また、席に戻る…。
うーん、これって普通の会社の会議では絶対にありえない時間の無駄。
しかも、どうでもいいことばかりの質疑応答…。
この国会の質問や答弁ひとつひとつを、事業仕分けしたいくらいだ。
この国会で費やされる税金を、国会議員の給与から計算してみた…。
【A】国会議員の年収を約3000万円とする。
【B】国会議員の日給は約12万円
3000万円÷250日=1日あたり約12万円
【C】国会議員の時給は約1万5,000円
12万円÷8時間=15000円
【D】衆議院本会議の場合、定数480人参加なので、
480人×1万5,000円=国会1時間あたり 720万円
【E】国会1時間あたりの議員の人的コストは720万円
これだけではない…
【F】この答弁のために年収1500万円、退職金2000万円、年金75万円クラスの官僚が100人勤務
【G】国会の職員、警備、事務方
【H】国会そのものの不動産価値、資産など
【I】議員秘書などのコスト
これらのコストをすべて換算すれば、1時間あたり1000万円以上のコストをかけて、運営していることとなっていることだろう。
国会の時間コストを考えると、会議の目標設定を今一度しっかりと議長が定義しなければならないと感じる。
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