『DIY賃貸』という物件が増えてきた…。
http://www.chintai.net/feature/diy/
都内では少ないけれども、郊外だと空き家対策としても、自由にリフォームして現状復帰しないでよいというケースの賃貸物件だ。
国土交通省も空き家対策として、DIYのガイドラインを作成している
「個人住宅の賃貸活用ガイドブック」
http://www.mlit.go.jp/common/001039342.pdf
さらに、ニューウェーブの『DIY賃貸』が登場してきた!
DIY賃貸リフォーム家賃キャッシュバック制度
https://madcity.jp/
MADCity不動産(千葉県松戸市)では、5.5万円の家賃の部屋を、DIYで自由にリノベーションし、DIY後に賃料が7万円で貸せるようになった場合は、上がった家賃分の三ヶ月分をキャッシュバックするという仕組みを取り入れた。
これはユニークなアイデアだ。
5.5万円家賃が、7万円家賃で、1.5万円アップ!×3ヶ月分で4.5万円のキャッシュバックが退去時にもらえるのだ!
これは面白い! 貸す側がリノベーションするのではなく、借り主がリノベーションを勝手におこない、価値をあげてくれれば、その分の家賃を払い戻すという仕組み。
これは賃貸の常識を変える仕組みだ。
リノベーション業者でなくても、センスのある「DIY居住者」であれば、家賃を安くして、2年後に価値ある物件にしてくれて引き渡すみたいなことも可能だろう。
12畳の普通のありきたりのリビングが…
押し入れを取り払い、デザイナーズマンション風の16畳に変化!
デザイナーの佐藤大輔さんは、退去時にキャッシュバックがもらえるのだ
2016/03/08とくダネ!