エンベッド(Embed)文化のムーブメントは、Microsoftを変えられるか?

「エンベッド(Embed)文化のムーブメントは、Microsoftを変えられるか?」という原稿をメディアサボールに寄稿しています。

「エンベッド(Embed)文化のムーブメントは、Microsoftを変えられるか?」

MicrosoftのYahoo!買収話が世間に伝えられてから久しくなっている。

結果はともかく、IT業界全体が、製品やパッケージに価値がある世界から、サービスレイヤーにようやく価値が遷移しはじめていることは誰の目からみても明らかである。

テレビのニュースなどでは、検索サービス1位であるGoogleに追いつくために、検索サービス2位のYahoo!の買収というストーリーで報道されることが多い。

これはこれで、正しい話ではあるが、むしろ、Yahoo!の現在の価値は、検索やポータルサイトということではないとボクは考えている。
Microsoftの本当の狙いはYahoo!のポータルの価値ではなく、Googleの多面的な展開に対向するための戦力増強であろう。
Microsoftにとっての価値は、Yahoo!が2005年に買収した写真共有の「Flickr」やブックマーク共有の「del.icio.us」ら
の「エンベッド(埋め込み)」によるシンジケート力がすべてなのである。

続きはこちらで…。

http://mediasabor.jp/2008/03/embedmicrosoft.html

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