フィンテックとやらが、勝手に熱いらしいけれども…。
本日、みずほ銀行に、「住所変更」の書類をこちらに送ってもらうのに1週間ほど、こちらが返信してから2週間ほどかかるって、合計3週間程度かかるって言われた…。
それってバッファーだから早かったら1週間でしょ?と確認したら、なんと!早くても2週間以上はかかるらしい…。住所変更だけに2週間?
思わず!
「おねーさん!フィンテックの時代ですよぉ!」と叫びたくなった。
フィンテックの前に、郵便局との発送のスキーム考えてみるべき。
配達スべき最寄りの郵便局が銀行側の必要書類のPDFをダウンロードして配達するサービス提供すれば、半日もかからないし、コストもかからない。
まぢで、『ゆうテック』のほうが必要だ!
銀行側が最寄りの郵便局からプリントアウトして住所氏名付きで発送すればよいだけではないか!
郵便物の配達区間が最寄りの郵便局から宛名住所までだから郵便局もコスト低減。また銀行側の発送業務はすべてクラウドで完了。地球にもエコで、郵便局も余計な配送はぶけて、銀行も発送作業なくなり、ユーザーも早く着いて、みんな幸せ。
どこか、まだまだ実現可能性が低く、金融庁が旗ふっている時点で、ありえない日本版のフィンテック。余計なことをせずに、銀行のあの膨大な文書にハンコを押させる諸悪の根源たる「銀行法」をペーパーレスにするか、もしくは、1枚の紙とハンコですべてを完結させることを一から考えなおしてほしい。
銀行業務から「紙をなくす」ほうが、一番の「フィンテック日本版」になるはずだ。
金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室の神田潤一氏も「金融庁としてもフィンテックの拡大は不可欠と考えている」と、取り組みにエールを送った。熱気を帯びるフィンテック金融(ファイナンス)と技術(テクノロジー)を掛け合わせた造語のフィンテックが熱気を帯びている。フィンテックとは、決済や融資、資産管理といった金融業務にITを活用することで、新しいサービスを作り出す仕組みだ。すでに米国ではメールで支払いの請求ができるペイパルや、専用端末を使った簡易決済のスクエアといったサービスが浸透している。その成長性を見込み、フィンテック企業によるベンチャーキャピタルなどからの資金調達は、国内外で“ラッシュ状態”を迎えている。
情報源: 熱帯びるフィンテック、果実を得るのは誰か | 週刊東洋経済(ビジネス) | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準