あさりの砂抜きたったの5分！熱めの50度お湯さらし

ボンゴレパスタは大好物。
あさりの出汁にバターと醤油のあわさったあのお味は最高！

しかし、あさりの砂抜きに2時間とかがとても面倒くさかった…。
しかも、塩をいれて、海水濃度にするのも面倒…。

ついついボンゴレが遠のく…。

しかし！なんと、お湯で強制的に砂抜きするとたったの5分であらら！！！
塩もいらないし！

あさりの砂抜き作業があっという間に終了…。

今までの人生なんだったんだ！あの砂抜きの時間は…。

あさりくんたちを、熱めのお湯（50度）攻め！

これはあさりくんたち、いきなり熱めのお風呂に入れられ、殻を少しあけて深呼吸するそうです。
その時に砂も出してくれる。

若干、身もふっくらするようです。

温度計がない場合は、50度は、熱くて熱くて、入れないくらいに炊きすぎたお風呂のイメージ。
お風呂のお湯かげんのお湯に、強火で1分で、50度強！に。

それ以上の温度だと茹でられてせっかくの美味しいお出汁が台無しに…なるので、手をつけると、2秒が限界くらいの温度…。
※あくまでも、筆者の当事者感覚。

このお風呂熱すぎ！くらいが50度。

つまり、あさりにヒートショックプロテインを与えて、砂抜き完了！

これだけで、パスタを電子レンジで茹でている間に、あさりの砂抜きも終了！

ちなみに、電子レンジでパスタをチンする時も、塩入れなくても、あとで塩コショウで調整すれば塩なしでもOK!
また、カルボナーラの時の卵も最初から冷蔵庫ではなく常温の方がコクがでて美味しい！

あさりの50度砂抜きがもはや常識？

【裏ワザ】あさりの砂抜きは「ぬるま湯」でアッという間だった!

平山先生「あさりを50度のお湯に入れると、ヒートショックを受けて、身を守ろうします。すると、水分を最大限に吸収し、身を殻から押し出してきます。その状態で強めに殻と殻をこすると、汚れや砂を一気に吐き出してくれますよ。付着した異物や汚れを排除しようとする挙動だと考えられています」
http://cookpad.com/articles/13753

あさりの砂抜きは『50度洗い』で簡単!そしてあっと言う間だった…

50度のお湯を用意したら、あさりを投入します。殻をこすりつけるようにしたら、そのまま5分ほど放置。だんだんお湯が濁ってきて、砂が出ていることがわかります!余裕のあるときは15分ほど放置すると、なお効果的とのこと。
http://matome.naver.jp/odai/2144979074478496301

■簡単に50度付近のお湯を作るテクニック

(1) やかんやポットにお湯を入れて沸騰させる
(2) 同じ量の水道水を用意する
(3) 2つをボウルの中で混ぜると、50～55度のお湯になる
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10101875435

５０度洗いのスチーミング料理

調理革命!「50度洗い」のスゴさと注意点
http://matome.naver.jp/odai/2133931403975527401

50度のお湯洗い野菜の驚きの効果とくダネ

◆スゴさその1 鮮度が長持ち
野菜を50度洗いをすると50度洗いしなかったものに比べ、
5日間たってもホウレンソウ、レタス、もやしなどの野菜がほとんどしおれないという現象に。

◆スゴさその2 菌の大幅な減少
50度で洗った野菜は、水だけのものにくらべ菌が10分の1に減るという。
佐賀県の矢山クリニックでは、入院患者さんが生野菜を食べられるように
50度洗いを病院食に導入したという。

◆スゴさその3 野菜だけではない
50度洗いは野菜以外に肉などにも大きな効果があるという。
肉は赤味が鮮やかになり、うま味も閉じ込めてくれるという。
アサリ、カキなどの魚介類をはじめ、きのこ類、果物、加工品にも効果があるという。

◆スゴさその4 番外編
植えてあるチンゲン菜に50度のお湯をまいたところ、この季節に屋外で青々と育ったという。

◆50度洗いの注意点
・50度洗いをしたらよく乾かし、冷蔵庫で保存する。
・お湯は約48～52℃、43℃以下は菌が繁殖するのでNG。
・肉や魚、貝類は50度洗いしたら保存しないですぐ調理すること。

http://yaplog.jp/cank/archive/921