http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je11/pdf/p03012_1.pdf
2011年2月時点で541万人の自営業者。
家族従業者と合わせると711万人
就業者が6211万人であるから、そのうち11.4%が家族従業者を含めた自営業者にな
る。
1990年には、1395万人であったので、この20年間に半分になった。
※1990年代のGDPの推移の停滞の率と似ている。関連性が気になる
自営業率では、90年は22.3%であったが、2010年には12.3%
日本における「個人事業所」の登録数は、600万箇所超。
「自由業」の登録者数は、200万人超。
自営業者ナンバー1は、和歌山県
全国の起業家の総数は590万9600人で人口100人あたり4.63人。
人口100人あたり自営業者が最も多いのは和歌山県で6.99人。2位以下は高知県、長野県、山梨県、宮崎県と地方に自営業者が多い。一方、自営業者が最も少ないのは神奈川県で3.43人。この他、千葉県、愛知県、埼玉県、兵庫県など都市部で自営業者が少ない
美容室数と正の相関が高く、自営業者が多いところは美容室が多い。地方では、若い女性が都会の美容室で修行し、地元に戻ってきて美容室を開業することが多く、「いつかは独立開業」というメンタリティーが地方には多いようだ
日本の起業家数 [ 2012年第一位 東京都 ] 国の起業家の総数は145万5800人で人口100人あたり1.14人。国民のおよそ1%が起業家ということになる。なお、分母は総人口であり、子どもやお年寄りも含まれているので注意願いたい。
人口100人あたり起業家が最も多いのは東京都で1.90人。東京の偏差値は93と高く、起業家が特に多い地域だ。人や情報、資金が集まる東京は起業しやすいと言えそうだ。2位以下は神奈川県、埼玉県、群馬県、山梨県の順。一方、最も少ないのは岩手県で0.67人。
かなり、「自営業者」「起業家」「フリーランサー」が重複している気がしてなりません。
このあたりの定義付けも調べてみなくてはなぁ…。