梅雨入りしたらしいけど、この時期は、窓を空けても心地よい。
しかし、問題はマンションでも4F以下 12メートルだと、蚊がやってくることだ。
5Fくらいだと、刺されなかったのに…。
13階(高さ40m)になるとほとんど蚊を見かけることはないそうだ。蚊ってすごいなぁ…。
そんなこんなで、最近は一度刺されると、かきむしると、治りが非常に遅いのが悩み。かきむしって出血するとかさぶたが年々弱くなり治癒しにくいぞ!
その前に防虫対策グッズを買い込んできた!
蚊の吸血行動をハックする!
蚊は、人間の皮膚に止まってから血を吸い終わるまでに合計で約2分30秒かかるそうだ。
そのうち、唾液を注入するのに約16秒かかる。
そして、満腹にならなければ別の箇所を刺しに来る。
ということは…
❏蚊を発見したら、まずは、唾液を注入させないことが一番だ。
そのためには、空中で浮遊している時に確保することがベスト
❏万一、刺された場合には逃げられないようにして捕獲する。
痒くなる理由
蚊にさされたなど、症状の軽い場合は、抗ヒスタミンの塗り薬が使われます。
蚊やダニなど血を吸う虫にさされると、虫の出す唾液の刺激で、ヒスタミンという物質が分泌され、かゆみが起こります。
そのかゆみを抑える成分が入っている薬が、抗ヒスタミン剤です。
http://www.bs-tbs.co.jp/alpha/archive/58.html
蚊に刺された場合は、蚊の唾液が抗原となって体の中にある抗体と反応し、即時型のアレルギー反応を起こします。そして、かゆみの神経を刺激する物質(ヒスタミン等)がマスト細胞から放出されてかゆくなるのです。
あの唾液がカユイのではなく、それに反応している人間のヒスタミンが原因だったのか
筋肉技で蚊を捕獲する
これだけ防虫対策をしこんだにもかかわらず、この記事を書いている最中に蚊に刺されてしまった!!!
すかさず、実践して、蚊を捕獲してみせよう!
その一番の方法は、筋肉の硬化だ。
蚊が刺しに来るのは腕とか脚の場合は、痒みを感じて、発見した場合はすぐに筋肉に「えい!」とチカラを入れる。
すると、筋肉が蚊の針をロックするので、蚊は動けなくなるのだ。
16秒で蚊はあのカユい唾液の増井成分を注入するので、筋肉でロックしたら、すぐにそのままティッシュ片手で取り、平手打ちだ。
ビデオでは捕獲していて説明している間に平手打ちをすることなく、逃げられてしまった…。あーあ…。
塩の浸透圧でヒスタミン作用を抑える
そして、その後は、カユイ唾液成分を体内から追い出すために、塩を唾液や水分を患部につけて5分放置する。
これをやるだけで、あのずっとカユイ思いから助けられる。
ただ、5分間、塩を塗った姿勢をキープするのがむずかしいという難点もあるが、一番安上がりで、効果的だ。
なんだか、一杯、虫よけグッズをかってきたけれども、この原稿書いている時に刺されてしまうとは…トホホ。
蚊が刺すのは産卵のため
吸血する蚊はメスだけだ。さらに妊娠している蚊だ。
蚊がよってくるのは、二酸化炭素を元に集まる。なので、酒を飲んだり、汗をかいたりすると、蚊は大喜びなのだ。