『保育園落ちた日本死ね』匿名ダイアリーでなければ家政婦雇えていたのに…

■はてな匿名ダイアリーに書くメリットとデメリット

好きなことが、責任なく自由に書ける。
自分の立場では言えないことが言える自由がある。
たとえ、どれだけ無茶なことを書きなぐっても、自分に被害は及ばないメリット。
しかし、どれだけ価値ある書き込みや言及がなされていても、
匿名である以上、情報の信ぴょう性を担保できない部分がとても残念だ。

『保育園落ちた日本死ね!!!』
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

これも、本来は、『保育園落ちた東京死ね!!!』とボクなら書くだろう…。
保育園を申し込んでいるのは、国ではなく、地域の自治体だからだ。
当事者であれば怒りのもっていきどころの責任はわかるはずだ。
ま、それをわざわざ、日本とするのはそれなりの考えがあるのだろう。
それも匿名ならではの自由だ。
はてな匿名ダイアリーはドメイン全体で、2016年で、4.7M PVある。つまり月間 470万PVある。
計測が2016年の2月だから3月はこの『保育園落ちた日本死ね』で、これだけメディアで
さわがれているので、軽く100万PVは上がるだろう…。
もしも、この『保育園落ちた日本死ね!!!』を自分のドメインで運営していたならば、RPM 450円で換算すると、
ざっと45万円のAdSense収入が得られている可能性がある。
フルタイムで家政婦を雇える金額だ。ホテルで美味しいものも食べられたはずだ。
ブログ運営は、もちろん本名でなく行える。公序良俗に反しない限り、身元をプロバイダーから当局へ渡されることもない…。
匿名ダイアリーではゼロ円だ。
はてな匿名ダイアリーは、しっかり『死ね』という言葉が明示されていてもGoogleから広告料金がもらえている。
匿名ではなく、ネット上のハンドル名でも、実在する個人として、意見を発信したほうが、
バッシングもあるが、メリットもあるとボクは信じている。
kandaNewsNetworkのポール神田敏晶でした。
https://4knn.tv/

はてな匿名ダイアリーに書くメリットとデメリット
http://anond.hatelabo.jp/20160312111913