ハードウェア的には、「驚きは特になし!」とブログで書いておりましたが、やはり実物を見たくなってその日に、渋谷のAppleStoreへ行ってきました。
新製品はどこにと店内を見渡しましたが、見つけられません。今度の新iMacは、まったく目立たないのです。
前面のアルミがまるでiMacへの照明がついていないかのようなおちついた色に見えたからなのです。いや、店内ではくすんだ色にみえました。
しかも何やら、店内がやたらと映りこんでいます(表面のガラス加工のせいらしい)。
しかし、スペックと値段を確認しているうちに、いつの間にか、教職員カードとクレジットカードを差し出してしまいました…。
さっそく、お持ち帰りとなり、タクシーでオフィスまで。さっくりとタクシーの後部座席に乗りながらのれてしまいます。以前は、かなり分厚かったのですが、今回は、とてもケースも薄い!デスクトップが楽々とタクシーの後部で運べる時代です。
しかもベゼルの薄さは、本当に存在感がなく、プレートが立っているという印象です。CPUの搭載していない他の液晶モニターと存在感が変わりません。
さらに、電源を消した時にわかったのが、ガラス加工の表面がオフィスの環境をきれいに映し出してくれ鏡のような広さを演出してくれます。今までPCモニターは映りこみが少ないことが前提だったのが、見事にくつがえされています。かといって、AppleStoreの店内ほど、照明がない僕のオフィスでは、映りこみもあまり気にならない。
20インチのiMacのあるスペースに24インチのiMacがきたので、圧倒的に圧迫感があるのかと思えば、その圧迫感をなぜか感じない。しかも、かなり以前のiMacよりも静音である。バックの黒のデザインも以前のiMacが存在を示す白から、いかに自分の存在を隠すかのようなシックなたたずまいである。
同じく24インチのBenQのモニターへDVI接続で接続し、合計48インチの世界でMacの最新ソフトを堪能することにしてみる。
まずは、情報の転送で「4時間」古いiMacから中身をFireWireで引っ越すことに…。以前の環境をそのまま使えるというこの機能は本当に便利である。しかし、4時間もかかるので、その間、出かけることにしよう!