カジュアルVRとラダー理論。要は昔ながらの堅実な促進になると。確かに時間かかるな。 #クロス pic.twitter.com/L8MGRNcoat
— kouje (@koujk2) 2017年4月12日
本日、2017年4月13日のモーニングクロスの前田祐二さんのオピニオンクロスにとても納得。
『ladder theory』というと男女間のはしごのかけ方の違いによく引き出されるが、このレトリックをインターネットのサービス事業者側のはしごとユーザー側のはしごに例えた秀逸なレトリックだった。
facebookに例えたラダー理論だ。
サービス事業者は、ユーザーにぜひ書き込んでください! という。
しかし、ユーザーはそんな突然書き込みからはスタートはしない。
【4】事業者は、直接的に投稿を促すが…ユーザーにとっては敷居が高い…。はしごが高いのだ。
↓
【1】まず読み手としての来訪率
【2】誰かの日記にコメント
【3】コメントに「いいね!」がつく
【4】自分で投稿をしはじめる
そう、この順番でないと書き込まない。
『ウィキペディアの法則』
『ウィキペディアの法則』にも似ている…。ジミー・ウェールズはウィキペディアに書きましょう!と呼びかけるが、ウィキペディアが書けると思っている人は、年々少なくなっている(笑)
もちろん、書けるとわかっていても、ウィキペディアを書いている人は、ボクも含めてまわりにほとんどいない…。
『パレートの法則』は2:8 だが、おそらく『ウィキペディアの法則』は、0.2:99.8だろう(笑)
【1】ウィキペディアで調べる
【2】役に立つので自分も書いてみたいと思う
【3】いざ、書いて見ると、小人さんたちに修正されまくる
【4】裏の会議室でぼこられて自信をなくす
【5】これらに耐えぬいた強者たちだけがウィキペディアンとなる…。