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iOS7のフラットデザインは、きっと6色アップルカラーからロゴが変わった時に似ている

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昨日から、iOS7を触りはじめた。よく出来ていると思うのと同時に、他のアプリがゴテゴテしているように感じはじめた。

それとなんだか、「フラット」というよりも、淡泊で、うっすい印象だ。まったく別の世界感となる。決して悪いわけではないけれども、まだ馴染めていない。なんだか、GoogleのChromeを薄くしたようなアイコンが多い。また、どれもパステル調なので、子供っぽくも感じてしまうデザインだ。

進研ゼミのポケットチャレンジの色使いにも似ているとfacebook仲間からも指摘があったが。ほんとうだ(笑)子どもにもやさしい色づかいになったのかもしれない。

http://sho.benesse.co.jp/s/4/course25/pocketchallenge/index.html

 

しかし、この体験は、かつての6色林檎のアップルカラーが、モノトーンのアップルロゴになった時にも似ているような気がしてきた。あのデザインもあまりにもシンプルすぎて、拍子ぬけしたくらいだからだ

もう、今は6色林檎のロゴは、一周まわってきて、逆に懐かしくてポップなデザインな気になるが、アップルといえば、現在のシンプルなデザインでしかない。

iOS7も、一ヶ月もすれば、サードパーティーも追従してきて、全体的にフラットでクリーンな統一されたデザイントーンとなることだろう。

 

デスクトップ(机上)というメタファーを実現するために、今までのパソコンは、机の上のものとして、引き出しの中のフォルダからハサミにノリ、鉛筆までも、机の上、デスクトップに散らかしたのだ。そしてゴミ箱まで机上のスミにおいてきた。

そして、できるだけ、アイコンを立体的に見せはじめアニメーションを駆使しはじめ、リッチという名のゴテゴテ化を進めてきた。

さらに、スマートフォンとなった時、デザインは、さらに豪華で立体でカラフルになった。そこで、アップルは突然、パステルトーンのインタフェースに変更した。OSプラットフォーマーだからこそ、デザインできる事への挑戦だろう。

おそらく、Android陣営にも同じアプリデザインで影響を受けるだろう。iOS用にはフラットデザイン、Android用にも従来デザインというワケにはいかなくなる。

すると、いつしか、AndroidアプリにもフラットデザインというApple側の思想のDNAが刷り込まれていく構造になるであろう。

iOS7のフラットデザインは、プラットフォーマーが単なる舞台の提供者であるだけではなく、いつでもルールを変えられることができる脅威をデベロッパーにそれとなく示唆しているのかもしれない。

当然、デザインが変わると、アプリケーションも対応せざるを得なくなった。


フラットデザイン化すれば、現在iOS7対応として、紹介されることにもなった。

今は、シンプルすぎて、味気がないが、かつての6色林檎から現在のロゴに変化してきたのと同様に、シンプルさをさらに追求しているのかもしれない。

アップルコンピュータ という社名も、単に アップル という会社になった。

今までは、アップルといえば、「コンピュータのアップル」だったが、「果物のアップル」と言わなければならなくなった。おそらく、「果物のアップル」よりもiPhoneの方が身近になったからだろう。

さあ、次の本当の変化に期待してみたい。単なるデザインチェンジだとは思いたくはない。

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