特定の業種に必要な資格としていろいろあるが、年に一度の試験の開催って、ある意味もっとDX化をはかり、スキルチェックの機会はあげるべきだと思う。
年に一度、10月の試験なのに、申込み期間は7月7日〜8月6日の一ヶ月。
しかも発表は12月14日の年末。
学習スキルチェックだけの試験を年に一度って、何の意味があるんだ?
申し込み、願書作成、送付、試験、発表まで5ヶ月かける意味はどこにある?
旅行業や旅行代理業を営むのに、営業所ごとに『総合旅行業務取扱管理者試験』に合格したものを『旅行業務取り扱い管理者』として、1人以上(10名以上では2人)選任し、管理及び監督業務を行わせることが義務付けられている。
監督省庁は、観光庁
一般社団法人 日本旅行業協会
JATA
https://www.jata-net.or.jp/
■試験は年に一度
2021年度(令和3年)は10月24日(日)10:30
受験手数料は 6,500円
※インターネット(ネットバンキング)は不可 なぜなんだろう?
金融機関 ATMでの振り込みのみ
受験願書作成
https://entry.inexus.ne.jp/pro2/entryjt
※受験願書をウェブフォームで作らせておきながら、プリントアウトさせて、郵送させるというセンスを疑う…。
まったく意味のない作業だ…。
■過去試験問題
https://www.jata-net.or.jp/seminar/exam/guide/exam.html
■申込みは、7月7日(水)〜8月6日(金)まで
の受験願書の提出が必要だ。
しかも、郵便局窓口からの『簡易書留』で送付する必要がある。なぜなんだろう?
受験票の送付は、2ヶ月後 ※なんでそんなにかかるんだ?
10月1日(金)頃に受験票発送(葉書)
(10月7日を過ぎても届かない方は、10月11日までに試験係にお問い合わせください。)
結果発表は 年末 ※なんでそんなにかかるんだ?
令和3年12月14日(火) ※ 予定
- (1) 合格者:簡易書留で合格証発送(封書)
- (2) 不合格者(欠席者は除く) : 通知書発送(葉書)
問い合わせ先
一般社団法人 日本旅行業協会 研修・試験部(試験係)
TEL 03-3592-1277
受験案内 PDF
https://www.jata-net.or.jp/seminar/exam/guide/pdf/2021/2021_examinationguidance.pdf
合格基準は満点の60%
https://www.jata-net.or.jp/seminar/exam/2020/2020_successfulcandidate.html
合格者基準について
合格点は各受験科目で満点の60%以上です。
※令和2年10月11日に実施した全国8地区の合格者は4,225名となりました。
試験科目(参考)
① 旅行業法令(100点満点)
② 約款(100点満点)
③ 国内旅行実務(100点満点)
④ 海外旅行実務(200点満点)
■旅行業の財産基礎 地域限定でも100万円から
財産的基準
http://n-ryokou.com/gaiyou/r4.html
※国内旅行業務取扱管理者試験につきましては、
(一社)全国旅行業協会 TEL.03-6277-8310にお問い合わせください)
□「一般社団法人 全国旅行業協会」(ANTA)は、旅行業法に基づく観光庁長官の指定協会で、全国47都道府県に支部を設置し、5500社の会員(旅行業者)で組織された事業者団体
□観光庁長官の指定協会としての「法定業務及び指定業務」、「試験事務代行業務」のほか、旅行業の健全な発展と経営の合理化に資する「一般業務」
- 旅行業法第6条に該当しないこと。
- 「選任」された「(総合・国内)旅行業務取扱管理者」が1名以上(従業員が10名以上の営業所では2名以上)常勤雇用されていること。
- 「財産的基準」(基準資産)として、第1種3000万円以上、第2種700万円以上、第3種300万円以上、地域限定100万円以上あること。
- このほか、登録申請の詳細は、登録行政庁または当協会各都道府県支部までお問合せください。