JOHNNY特製濃厚鶏白湯そば ソフトバンクの社食イノベーション

JOHNNY特製濃厚鶏白湯そば
580円ソフトバンク社食

社食のイノベーション

JOHNNY特製濃厚鶏白湯そば ソフトバンク社食580円 社食のイノベーションを考える!

paul toshiaki kandaさん(@knnkanda)が投稿した写真 –

社員食堂でこんなにも旨いラーメンが食えるとは!!!

酒を飲んだ後の締めに食べたくなる。しかも580円という価格も素晴らしい!
定期的にいろんな企画商品を連発しているのがソフトバンクの社員食堂だ。

社員食堂って、もっともっとイノベーションができると感じた…。

何よりも、コストが

1.Food 食財
2.Labor 人財

以上!!なんだ!これは、とってもすごいことだ!

飲食業界では、「FL比率」コストを60%以下に抑える必要があるけれども、社員食堂って、これを100%にしても良いわけだ!
ならば、俺のフレンチのFood60%なんてこともできるわけだ!
メニューによってはFood100%の商品も作れる!

社員食堂でかからないコスト

3.Rent  家賃
4.Initial 初期設備費
5.Utility 光熱費

などが、全くゼロで、しかも企業もちなのだ。
これはすごいことだ!

しかも、客は営業しないでも一度にやってくる。それ以外は完全にアイドルタイムだ。

シェアリングサービスの拠点としても、いろいろできそうだ。

まずは、お持ち帰り弁当のイノベーションプランだろう!

❏単身向けにお持ち帰り晩御飯。
❏家族向けお弁当。
❏家族向け半調理品
❏夜のスイーツ。
❏明日の子供用のお弁当。

3.4.5がかからないから大手のファストフード並みのコストダウンだけでなく内容の充実を考えればコンビニ弁当に負けるはずがない。

福利厚生面で考えると、会社が昼だけでなく、夜の家庭の食事と栄養まで考慮してくれると、賃金以上にロイヤリティを向上させることもできるはずだ。

社員食堂の最大の問題点

最大の問題は、社食のサービス提供側にモチベーションがないことだ。また、社食のクオリティに文句をいう社員も少ないことも問題だ。
社食の評価制度を作り、評価ランクが低いと4年で、入れ替えられるような制度を作ってみるのはどうだろう。

社食満足度のベスト100企業の発表なども必要だろう。

タニタの事例
農林水産省 実践食育ナビ
タニタは社食がそのまま監修するなどで、新たな新規事業となっている。

社食エキスポというような社食サービスのアウトソーシング先なども検討すべきだろう。

一番まずいのが、系列会社が社食をやっている事例だ。競争のないところが、美味しいものを提供してくれる訳がない。


http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001423

社食が利用されない理由をもっと考えてみることもできそうだ。