今朝(2019年8月5日)のMXテレビの『モーニングクロス』の『オピニオンCROSS neo』のプレゼンテーションで気になった『ジャストウォーター』
すべて紙による『脱プラ』パッケージ、バイオ素材のプラスティックキャップ、現地の天然水、地域のコミュニティに貢献とすべてにわたっての『エシカル(論理的)消費』者層をねらっている。かつては『ロハス(”lifestyles of health and sustainability” (健康で持続可能な、またこれを重視する生活様式) )』というキーワードが変化しつつある。エシカル消費は広義のロハスと言い換えることもできそうだ。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/ethical/
パッケージが紙なので、メッセージをペンなどで書き込むスペースなどがあり、工夫されている。これって、プラスティックのパッケージだとできなかった発想だ。
このジャストウォーターの話題が、映画俳優のウィル・スミスの息子でラッパーの ジェイデン・スミスが共同創業者ということ。投資家でも有名なウィル・スミス家がプロモーションを担当する。
投資額は不明だが、有名なセレブリティが投資することによるプロモーション効果は多大だ。ウィル・スミスやサッカー選手の本田圭佑選手らと共にファンドも形成し、理想とする社会を実現する起業家たちを支援する旗振り役となっている。いずれも出資額というよりも、彼らの名前が出資先につくことによって、ある意味プロモーション効果は多大となる。
日本ではセブンイレブンで限定販売
2019年 「JUST water」は、7月11日(木)より日本で発売開始。東京、大阪、福岡、沖縄のセブンイレブンで購入可能
米、紙容器入り「ジャストウォーター」販路拡大
□ディスカウントストアチェーン、Target(ターゲット)で販売が開始されたジャストウォーターのフレイバー水(インフューズドウォーター)
□紙容器入りミネラルウォーター「JUST Water(ジャストウォーター)」が注目を集めている。立ち上げたのは、俳優ウィル・スミス氏の息子ジェイデン・スミス氏(20)だ。2015年の販売開始以来、ホールフーズ・マーケットが独占販売してきたが、今年米国内での販売経路が拡大し、現在1万5000を超える小売店が取り扱っている。さらに8月から英国での生産・販売を開始し、国際的な広がりを見せる。□ジャストウォーターが最も注目されている理由の一つが、これまで一般的に用いられてきたプラスチック容器を使わずに、再生可能率82%を誇る紙容器と、サトウキビ由来のバイオ素材プラスチックのキャップを使ったミネラルウォーター
□ボトルに入れられた水は、ニューヨーク州のグレンズ・フォールズ分水から採取した100%スプリングウォーター。年間3億ガロン(約11億リットル)の摂取が可能なこの分水で、コミュニティが利用する1.3ガロンを差し引いた残りから、ジャスト・ウォーターが通常の水の価格の6倍で購入し、販売している。□ジャストウォーターは1950年から25%も人口が減少し、過疎化が進む地域に本社を置くことで、雇用と税金収入をもたらし、コミュニティの再生を図ることを試みている。
□一連のジャスト・グッズ・インクの活動から、グレンズ・フォールズ市は、数年で100万ドル(約1億1240万円)の収入を得る見込み
□ジャストウォーターは、16.9オンス(500ml)ボトルを1本1.29ドル(約144円)で販売し、今年デビューした新作の3種類のインフューズドウォーターを1.59ドル(約179円)で売っている。
https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1191044_1531.html
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