【追記】アニメ映画『君の名は。』なんと邦画の歴代興行収入154億円 ベスト5浮上『ぽにょ』を抜きそうか抜いたか

【追記】2016年10月24日月曜日16時00分

❏(2016/10/)17日、「君の名は。」の累計興行収入が、8月26日の公開から52日(10月16日付)で、154億円を突破したことが明らかになった。宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」(2008年)が記録した155億円を超えるのも目前となった。52日間の累計興行収入は約154億1449万円、累計動員数は約1184万2900人で、15、16日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では8週連続で首位を獲得した。

情報源: アニメ1週間:「君の名は。」が興収154億円 「フルメタ」新作テレビアニメが来秋スタート – 毎日新聞

これは、早めに見に行っておくべきか…。
三ヶ月くらいまってからDVDやネットでレンタルするか…。

もはや、PSVRが来てから、映画館へ行く意味が見えなくなってしまっている。

アニメ映画『君の名は。』なんと邦画の歴代興行収入ベスト6 129億円、『シンゴジラ』をぶっち抜き!

『シンゴジラ』ほど、はやくPSVRの大画面で視聴したくなる。

もっと軽く、2時間かぶっても頭がいたくならない、暑くならない、ヘッドセットがほしくなる。
そのうち、パーマ屋さんのような椅子につける一体型のHMDがほしくなる。

❏新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』が、爆発的なヒットを続けている。公開6週目で、興行収入は128.6億円に到達。10月3日の段階で、日本映画の歴代興行収入で6位に入るほどだ。表を拡大邦画の歴代興行収入ベスト10その内容は、大林宣彦監督の『転校生』を思わせる、高校生男女の入れ替わりものとして始まる。日本の青春映画の王道と言えるような設定だが、中盤から後半にかけてスマホ時代のコミュニケーションや突発的な天変地異など、現代的なモチーフも前面に出てくる。さらに、風景描写をはじめとする新海特有の非常に美しい映像も大ヒットを導いた一因だろう。現在、映画のモデルとなった岐阜県飛騨地方がいわゆる“聖地巡礼”で盛り上がっているのも、この映像美によるところが大きい。日本映画の文脈、現代性、映像美――この3点が、当初のヒットを牽引したティーン層だけでなく、世代や性別を超えて広く訴求した要因だ。さらに、その勢いは日本に留まらない。既に、全世界89の国・地域での公開も決定した。スタジオジブリ作品や人気アニメシリーズを除けば、全世界から異例の規模で注目されている。しかし、海外でどれほどヒットするかは未知数だ。日本映画が海外でヒットした例はいくつかあるが、ハリウッド映画のように恒常的にヒットしているわけではない。

情報源: アニメ映画『君の名は。』は海外でもヒットするか | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online