あれから20年 阪神・淡路大震災「1.17の記録」神戸市が二次利用可能なオープンデータとして公開

神戸市では、市が保有するデータを誰もが自由に利用しやすい形式で提供し、広く活用していただく「オープンデータ」の取り組みを進めています。

その一環として、阪神・淡路大震災の記録写真をオープンデータとして提供するサイト「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」を制作しました。

当サイトでは、阪神・淡路大震災の発災直後や復旧・復興の様子など約1,000枚の記録写真をご覧いただけるとともに、オープンデータとして提供しているため自由に二次利用していただくことができます。

平成27年1月17日に震災から20年の節目を迎えるこの機に、震災の経験や教訓を継承するためぜひご活用ください。

引用元: 阪神・淡路大震災「1.17の記録」.

神戸市兵庫区で検索してみた…。

普通の暮らしを送っていたのが、早朝突然こんな街へと変化してしまった。

すべて火が静まってからの写真だが…。火の手があがった時には生きた心地がしなかった…。

KNNは神戸市兵庫区上沢通2-5-10だったので、このあたりの記憶は鮮明に今でも覚えているが、はじめて見る写真も多い…。

せっかくだからGoogleMAPなどとのマッピングするプロジェクトなどもあれば、未来の子どもたちにもここがそうなんだという記録を見せることができる。

戦後70年の記録とともに、オープンデータを今度は、メディアのコンバージェンス化していく動きも必要だろう。

二次利用可能なだけでなく、それで制作されたもののフィードバックも得られるように今からでもしておくべきだろう。

まもなく、20年。

川崎病院へ運ばせていただいた、いくつものご遺体の重さは今もなおカラダがしっかりと覚えている。



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1994年の1月17日のロサンゼルス地震(ノースリッジ地震)
そして、1995年1月17日の阪神大震災 まさか1年に二度もマグニチュード7を体験することになるとは…。