国分太一さんの食レポ『うんま!』と『おいしぃ!』
1日1.78回×365日
TOKIOのメンバーでもある、国分太一さんをテレビで見ない日のほうが少ないくらいだ。
なんと、2015年のタレント番組出演本数ランキングで年間653本出演している。
1日あたり1.78回テレビに出演しているのだ。
月〜金のビビットで2時間の生放送
http://www.tbs.co.jp/vivit2015/
拘束時間を考えると1日4時間はかかる…。
さらに
国分太一のおさんぽジャパン フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/osanpojapan/
男子ごはん テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/
さらにソロだけではなく、TOKIOとしてのロケ番組、スタジオ収録とずっとテレビとロケ続きだ…。
もちろん、TOKIOとしての歌の活動も…。
『2015タレント番組出演本数ランキング』を発表。昨年、初の年間王者となったTOKIOの国分太一が653本に出演し、2位のバナナマン・設楽統(556本)に100本近くの差をつけてV2を達成した。
http://www.oricon.co.jp/news/2063710/full/
なかでも、特にきになったのが、国分太一さんの食のコメントだ…。
国分太一の食コメ
テレビの演者にとって、食に対してのコメントは個性あふれるコメントが多い。
『まいう!』に始まり、『宝石箱』、アンジャッシュの渡部さんのうんちくコメント…。
食レポの禁じ手と言われているのが、『うまい』と『おいしい』だ。
デビューしたてのアイドルが食レポで『おいしい♡』と素直にいうと、番組のディレクターさんから、やんわりと、「どう『おいしい』のかが、説明できないと視聴者においしさが伝わらないよ」とダメ出しをされる。
そこで、自分なりに『おいしい』の言葉を使わずに、他のことばでおいしさを表現する。
しかしだ…。国分太一さんは、いつ見ても『うんま!』と『おいしぃ!』の連発だ。
しかし、文字で書くと一緒だが、タメの長さが絶妙なのだ。
口中に入れて、すぐではない。溜飲をくだして、香風が喉から来た頃に、裏拍で『うんま!』と来る。
基本的には、『うんま!』が最上級、『おいしぃ!』は比較級として、使われているような気がする。
食コメントでの、おいしい!、うまい!、の表現はワンパターンになりがちだが、国分太一さんの表情込みで見ていると、いかにワンパターンの中に差を取り入れているのがよくわかった…。
2016/03/26/土曜日 の「国分太一のおさんぽジャパン」を見ていてその名人芸が理解できた…。