悩むこと、約2年間、ようやく決定して、シンプルでスリムな電子ピアノを購入!
最初の計画どおりの、『KORG C1 AIR』の白となった。
■思わぬトラブル!ヘッドフォンを抜いても音がでなくなった!
しかし、組み立てが大変で、せっかく組み立てたが、
すぐにヘッドフォンの調子が悪くなり、ヘッドフォンを抜いても、音が鳴らなくなった…。
サポートに連絡をすると、丁寧に交換の申し出で、現在は新品の製品が組み立ててくれて調子良く動いている。わざわざ、沖縄まで、ありがとうございます。引取と交換と組み立てすべて無料でした!
KORGさんとしては完全に赤字となるが、日本全国迅速に対応していることに好感が持てる。
■1.ピアノを弾いていない時も楽しめる!
なんといっても、現在、Bluetoothスピーカーとして、ピアノを弾かない時も巨大なスピーカーとして鳴ってくれている。
この機能があるだけで、ピアノを弾いていない90%の時間が活用できる。
そう、クルマと一緒でピアノも弾いていない時間のほうが圧倒的に多いからだ。
しかも、いくらスリムでコンパクトといっても、据え置き型の電子ピアノはでかい!
それだからこそ、我が家で最大の音量のBluetoothスピーカーとなってくれる。
ほとんどYouTubeの音楽を C1AIR という電子ピアノ型のBluetoothスピーカーが鳴らしてくれるようになった!
次のバージョンアップがあるとしたら、ピアノの天板を閉じていてもBluetoothスピーカーの専用ボタンを目立たないところにつけてくれれば、ピアノを閉じている時も機能する電子ピアノとなるだろう。
あと、目立つのが本体が白色なのに、真っ黒なACケーブル。
本体の色に合わせて、ACケーブルの色も『白』であわせてほしい…。
もちろんペダルも黒ではなく白であってほしい。
■天板を閉じると完全にフラットになるメリット!
天板を閉じると完全にフラットのなるのも、とても便利だ。
ピアノはカバーがないと、ホコリがすぐにたまる。掃除も手間だ。
しかし、天板を閉じると掃除が楽。
以外にこのスリムなスペースでも、タブレットやMacBookAirでの仕事にはちょうどだ。
天板の奥行きは25Cm MacBookAir は22cm 余計なものがない。カフェで仕事をしている気分になる。
自宅の書斎ではなく、KORG C1AIR上でのカフェワークの時間も増えた。
■シンプルな操作パネルのC1AIRの魅力!
KORG Pa300も愛用しているがその操作の複雑さと、毎日の掃除のしにくさが難があった。しかし、このC1AIRのパネルのシンプルさは演奏しながらでも迷わない。音色もすぐに選べる。ピアノはもちろんだが、オルガンやストリングスもよく使う。
■はじめての88鍵キーボードでもMADE in JAPAN
はじめての88鍵キーボードであるが、何よりもMade in Japanの鍵盤の感触が気にいっている。特に、黒鍵の指の指紋から感じ取れるわずかな縞目が今までのキーボードとは明確に違う。木目のザラザラ感も非常に良い感触だ。
■ヘッドフォンのボリューム音質
他社の同価格帯と比較すると、大容量のスピーカーのBluetoothスピーカーもさることながら、このC1AIRの本質は、ヘッドフォンの音質だと思う。
『ステレオ・サウンド・オプティマイザー』による効果のようだ。
夜中でも一人で浸り切ってしまえる。
ちょっとしたデスクワークも、閉じた鍵盤の上ででき、仕事が終わると、ピアノを弾けるという脳への報酬体系のルーティーンも完成できた。
こんな感じで、毎日、仕事を1時間する度に、ピアノを1時間は練習できるようになった。
休憩比率が50%の仕事術だ。
そう、ChatGPTらが仕事の効率を上げてくれているので、
その分、人間は遊ばなければならないのだ。
余暇が、文化を産み、文明を育んできたのだ。
現在は『コード』しか引けないが、『Chordfy』だけで、YouTubeに合わせてコードを弾いて楽しんでいる。
例えば、ビリー・ジョエルの『This Night』で『悲愴』のバッキングができる。
ビリー・ジョエルの『This night 』ベートーヴェン ソナタ第8番『悲愴』第二楽章だった Beethoven: “Pathetique” Sonata, 2nd movemen
そう、クラッシックの楽曲も『Chordfy』で『楽曲名』や『作者』で検索すると、楽譜ではなくコードでアレンジしながら楽しめるのだ。
https://chordify.net/chords/g-bach-air-on-g-string-naturalfarm
そして、コードで楽しめるクラシックがあってもよいではないか?との発想で、現在は、演奏録音をやりながら、あとでメロディを弾くというパターンだ。
両手でキーボードのようにアサインをしていくと、運指が下手くそでもメロディは奏でられる。
問題は、C1AIR では、演奏録音が1曲しか、できないところだ。むしろ、MIDI端子をUSBに変え、パソコンとの連動もあるが、配線が面倒なので、演奏録音を多少高くしても、50曲くらいできるようにしてくれると、家の中でのパーティーで5曲くらいはゲストに披露できるようになるだろう。
■演奏録音のやりかた KORG C1AIR
P.79
https://cdn.korg.com/jp/support/download/files/236792816525e269cf96b078c463e196.pdf
コードが弾けるようになったので、一人で演奏するためには『メロディ』も弾きたい。そこで登場するのが、録音機能だ。
操作が覚えられないのでここでメモ!
A.録音ボタン
B.赤点滅
C.鍵盤ひくと録音スタート ※カウントインは再生/一時停止ボタン
D.停止 もしくは再生/一時停止
追加録音
パンチイン録音
E 再生/一時停止 再生
F 録音ボタン
G PART1 ボタン赤点滅
H 録音したい場所で上書き演奏
一時停止
I 再生/一時停止 からの再生
J 録音したい場所で再生/一時停止
K 録音ボタン
L PART1ボタン 赤点滅
M 再生/一時停止 録音開始
片パート録音 未録音パート
N 録音ボタン
O PART2 赤点滅
P PART1 緑点灯
Q 再生/一時停止 を押して録音
KORGのサイトでもこんな遊び方を提案するべきだと思うのだが…。
もうすでに2023年、そろそろ新型をだして欲しい…。https://www.korg.com/jp/products/digitalpianos/c1_air/
■MIDI には、別途、MIDIケーブルが必要
USBがないのが残念!
P.82 日本語 MIDI
WindowsしかDataFilerがない…!
https://www.korg.com/jp/support/download/software/0/752/3695/
https://cdn.korg.com/jp/support/download/files/236792816525e269cf96b078c463e196.pdf