『クロネコメンバー割』が銀行預金よりもお得な理由

クロネコメンバー割が銀行預金よりもお得な理由

オークションとかでも面倒くさいのが発送業務だ。
日頃から、発送作業が「ルーティーン」になっている人にはなんともない話しだが、発送をしない人にとっては、これほど苦痛な業務はない。

しかし、久しぶりに、フィジカルな発送業務が発生してクロネコサービスを見ていて、『クロネコメンバー割BIG』を見つけた!

『クロネコメンバー割BIG』でいつでも発送料金15%オフ

http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/memberwari_off.html

メンバー割は2種類

【A】5000円以上のチャージで運賃10%割引の『クロネコメンバー割』

【B】5万円以上のチャージで運賃15%割引の『クロネコメンバー割BIG』

宅急便を使う人ならば、絶対にこのサービスを使ったほうがお得だろう。
なぜならば…。

たとえば、関東から中部に送った場合…

これだけの運賃が節約できるのだ。

関東からの通常料金 
ここから10%、15%オフがなされる

チャージの割引率を銀行の金利と比較してみる

たとえば、年に一度のチャージ(預金)で…関東から中部の場合…

【A1】¥5000のチャージで…¥76なので、1.52%

【B1】¥5万のチャージで…¥113なので、0.226%

宅配便を送るだけで、銀行の普通預金にしているよりも圧倒的に金利が高いと考えられる。

さらに、関東から中部に【宅急便コンパクト】を
http://www.kuronekoyamato.co.jp/compact/compact.html
【デジタル割(ネコピットで送り状▲¥50)】【持ち込み割▲¥100】を併用すると…

【A2】¥5,000のチャージで…¥209なので、4,18%

【B2】¥5万のチャージで…¥240なので、0.48%

となる…。

年に一度、宅急便を使っただけでも、最低(B1 0.226%)でも、普通預金の銀行金利(0.02%)の11.3倍の金利となる。

最高の(A2 4.18%)だと銀行金利(0.02%)の209倍の金利がお得となるのだ…。

銀行普通預金 金利 0.02%(年利)

 

銀行名 普通預金の金利
SBJ銀行 0.05%
ジャパンネット銀行 0.03%
イオン銀行 0.02%(0.12%)
セブン銀行 0.02%
楽天銀行 0.02%
大和ネクスト銀行 0.02%
東京スター銀行 0.02%
住信SBIネット銀行 0.02%
じぶん銀行 0.02%
オリックス銀行 0.02%
関西アーバン銀行 0.02%
新生銀行 0.01%
ソニー銀行 0.001%
静岡銀行 0.001%
三菱東京UFJ銀行 0.02%
三井住友銀行 0.001%
みずほ銀行 0.02%
ゆうちょ銀行 0.02%

(2016年2月18日現在)

http://www.woman110.com/200807/futuuyokin.html

これを考えると…、年に一度でも宅配便を送る必要がある人は、銀行預金から¥5,000を引き出して、宅配便のデビットカードである「クロネコメンバーズカード」を作ったほうがよい。

さらに電子マネーでポイントバック!

さらに、お得なのが、nanacoで¥100で1ポイント(1%)、楽天edyだと¥200で1ポイント(0.5%)、WAONで¥200で1ポイント(0.5%)貯まるのだ。

チャージするだけで、銀行の年利を超え、現金を使うよりも還元率が(0.5%〜1%)あるので、銀行にお金を預けて、ATMで手数料払って引き出して、現金で支払うほどバカらしい行為はない。

年に一度、ATMの手数料をはらうだけで金利はすべて無駄になっているのだ。

105円の手数料を稼ぐには、52万5,000円を一年間預け続けて置かなければならない金額
現在普通預金の金利は0.02%なので、105円の手数料を稼ぐには、52,500円を一年間預け続けて置かなければならない金額となる。銀行に預けてATMで手数料を払うのが一番損をするお金の使い方なのかもしれない。
https://4knn.tv/suruga-d-labo/

 

では、問題はないのか?

一番の問題は、カード発行に時間がかかりすぎること!

いいことづくめに見えるが、今日、荷物を送りたい時に、『クロネコメンバー割り』に入ろうと思っても入れないのだ。

※お申し込みからお届けまで3週間ほど頂戴しております。
※発行手数料は初回のみ無料です。

このあたり、明日到着する宅配便のサービスとは思えない、のんびりぶり…。3週間って、まるで銀行じゃないか…!きっと発行側との問題なんでしょうね。