【本籍地】は千代田区千代田1番 『皇居』の住所になりました!『本籍は皇居』のメリット

郵便番号100-0001 覚えやすい!
東京都千代田区千代田1番

なんと、2016年10月の婚姻届けの時に、『本籍の移籍』と『婚姻届け』の2枚の書類で、ボクの本籍地は『東京都千代田区千代田1番』になった!…。

つまり 「皇居」になってしまった!
しかも千代田区は日本でも早くからコンビニからでも本籍地のコピーを取得できるようになっているので、日本全国どこのコンビニからでも24時間、本籍地の証明である戸籍謄本や戸籍抄本が取り出せる!

運転免許にも本籍地が明記されなくなったので、自分の本籍地を正確に覚えている人はすくないのでは?

しかし、『東京都千代田区千代田1番』だと、絶対におぼえておくことができる。

 

しかも、超絶に覚えやすい! 郵便番号も 100-0001 だ!

※郵便番号の利用する頻度はほとんどない。

 

■まったく無意味な戸籍抄本や戸籍謄本などはやめてしまえ!

こんなにも簡単に移籍できてしまう「戸籍謄本や抄本」のために、出生地の兵庫県の神戸市にまでわざわざ取りに行ったりしていたのかと思うと愕然としてしまう…。本籍地が神戸にあるので、郵便で間に合わない時などは新幹線で取得しにいった…。選挙の出馬などでも戸籍抄本が必要になるからだ…。

これからは『戸籍謄本』が必要な時は千代田区まで地下鉄東西線で一本でいける!

千代田区民5.4万に対して、千代田区の戸籍人口は19万人と3.5倍!

千代田区に電話で問い合わせてみたところ、千代田区人口が5.446万に対して、
千代田区の戸籍登録人数は、19万0539名であった。平成27年末(2015年)
なんと!人口の3.5倍も戸籍登録人数がいるのだ。

『千代田区千代田一番地』の住所設定は何名かというのは掌握できていないということ。戸籍のほとんどが、『千代田区千代田一番地』なのかもしれない。

そもそも『本籍』とは?

本籍地とは、戸籍が保管されている市町村区のことです。
本籍地は、転籍届を届け出たり、戸籍編成の際(例:結婚/養子縁組)に、自由に変更できるため、出生地の市町村や現在の住所地とは限りません。また、住民登録してある市町村では、住民票は取得できますが、本籍地でない場合は、戸籍の原本がないため、取得することが出来ません。
http://xn--pqqy41ezej.com/?p=240

これらは『本籍法』によって定められている
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO224.html

本来の【本籍】の役割は、自分の出自やアイデンティーを明らかにすることだが、現在の「本籍」は出自を明らかにすること=個々の差別も明らかにすることになっている。戸籍は出自を差別する為のツールにもなってしまうのだ。

自由自在にどこでも移せる『本籍地』の意味はあるのか?

一番の問題は、自由自在にどこでも、設置できる【本籍】に何の意味があるかということだ。

たとえば、離婚しても一度、本籍を移してしまうと記録が戸籍謄本や抄本に記載されなくなる…。除籍謄抄本にのみ記録が残る。

誰も教えてくれない戸籍の話「離婚」
http://www004.upp.so-net.ne.jp/hitosen/dare/dare.rikon.html

『本籍地』の「戸籍(謄本、抄本)」が必要な時とは?

そもそも、本籍が必要になるシーンは、人生の大きな大きな転機でしかない。

『出生』『結婚』『離婚』『パスポート取得』『不動産登記』『選挙の出馬』『死亡』『相続』『養子縁組』くらいだ。

基本的に『就職』などで求められるのは違法行為である。

『戸籍謄本』と『戸籍抄本』との違い

さらに、『戸籍謄本』と『戸籍抄本』があるからややこしい…。

❏戸籍謄本(こせきとうほん)¥450 = 戸籍に入っている全員の事項を写したもの

❏戸籍抄本(こせきしょうほん)¥450=戸籍にかかれた一個人の事項のみを抜粋して写したもの

❏除籍謄抄本(じょせきとうしょうほん) ¥750 =除籍になった事項を写したもの

あくまでも、戸籍は管轄する自治体にある原本ではなく、その事項を写したもののコピーである。

また、戸籍の性格上、本来は、親子関係や婚姻関係を証明するものであり、場所や住所については移動を制限するものがないので、まったく無意味である。
あくまでも戸籍があることによって、家族の土地に関するアイデンティティーの自己満足くらいのものだ。

・親との相続権利、扶養義務の証明
(親との嫡出関係の証明)
・婚姻関係の有無の証明
(独身状態<婚姻用件具備状態>の証明)

パスポートを取得する時にも6ヶ月以内の戸籍謄本又は抄本(原本)(本籍)が必要
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html

■何よりも登録管理している役所でしか発行できないことが問題!

たとえば、パスポートの期限が近づいていて更新をしようとすると、戸籍謄本もしくは戸籍抄本が必要となる。しかし、住民票とちがって、戸籍は管理する自治体でしか写しが発行できない。しかもなぜか半年以内のものである必要がある。

そんな時には郵送で手続きできるが、これがまた、大変なのが、クレジットカードやコンビニなどで手数料が払えず、ゆうちょ銀行窓口に、平日のみの16時までに行き、定額小為替を購入しなければならない…。

10月12日の誕生日に『婚姻届け』の手続きをするのに、10月に入って、定額小為替を郵便局の郵便局側に並び、定額小為替はゆうちょ銀行でと言われ、並びなおすと16時をすぎてしまい、翌週の月曜日にあらたに購入。そこで、¥450の定額小為替と返信用封筒に切手を貼り、神戸市の郵送請求資料センターへ送る。これが2016年10月3日。

待てど、暮せど、まったく、送り返してこないので、神戸市の郵送請求資料センターへ名前と電話番号で、問い合わせると10月5日に到着し、10月7日に投函したという。
そして、到着したのが、10月12日の婚姻届けを提出するその日の朝。あぶないあぶない…。ギリギリ!

 

考えてみれば、『戸籍謄本』を各地方自治体で個別で管理することによっての膨大なる無駄な作業と利用者の便益を損ねることのほうが多いだろう。

まずは、定額小為替をコンビニでもネットでも購入でき、ネットで申請できるようにすべきだ。

日本の地方自治体の、戸籍に関わる人件費をしっかりと計算してみるべきだろう。総務省が戸籍を一括管轄すれば国勢調査とも、すぐに一致できる。マイナンバーとも照合すれば脱税摘発だけでなく、マイナンバーを記載すれば戸籍とオンラインで照合すればすむだけのハナシだ。

するとマイナンバー活用で、戸籍謄本や抄本をとりよせずにすむとなれば利用度が一気に上がる。

うん、この戸籍法の改正プランは、かなり日本の行政システムの改善に貢献するかもしれない…。

皇居に戸籍を写すということは、一種の形骸化している戸籍法に対する国民の意思表示としてもよいのかも。行政ハック!の一つのアクションになるのかもしれない。

■社会は千代田区千代田1番が本籍地の人を普通に見てくれますか? そんな事を、そもそも気にする人はいるのか?

・千代田区の約4万人の人口に対して、本籍地にしている人が約21万人(※要確認!)
・特に本籍地にはこだわっておらず、
本籍地=皇居(東京都千代田区千代田1番)だと東京都千代田区役所で戸籍謄本を取れるようになるため、東京で勤務する予定なので、今後のことを踏まえると、他の住所地より便利で覚えやすいから
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1777552.html

 

■自由に変更できる本籍の意味はあるのか?

 

自由に本籍が変えられる、戸籍謄本って何の意味があるんだろう?免許も誕生日の前に外国にいるのでということで早めに更新できてしまう…。

 
なんだかザルなことばかりのこのニッポン!
 
マイナンバーも住民票を海外に移転すると、マイナンバーとの連携が切れる。海外でのマネーロンダリングを助長したいの?

ボクの本籍は皇居と同じであり、天皇陛下と共にあります。
また、とても便利でもあり、合法です。何か問題でもありますか?

個人情報の無駄な管理を辞めない限り、この国の労働時間は、まったく生産性に寄与しませんよ。

親族が亡くなると、相続などの問題で、兄弟や親戚中の『戸籍抄本』が必要になったりします。
その為にも、相続の前に戸籍を簡単に取り寄せられる場所へ移動させておくことをおすすめいたします。

相続税なども税理士さんなどにもご相談ください。
むしろ、相続税なども子供や孫、ひ孫への教育費・養育費には、ゼロ円とかにすれば少子化対策にむきそうなのに…。