進撃の巨人のアルミン・アルレルトによるビジネスにおける論理的弁証法
アルミン・アルレルト
エレンとミカサの幼馴染の少年で、特にエレンとはミカサと知り合う以前からの数少ない親友。15歳。身長163cm。体重55kg。誕生日は11月3日。彼らと同じくシガンシナ区で生まれ育った。心優しい反面、聡明かつ異分子としてイジメられっ子だった過去から、やや屈折した思考を持つ。異分子の父親が殺されたという似たような境遇に育った調査兵団団長のエルヴィンに相通ずるところがあり、人類全体を俯瞰した上でその存続に必要な手段をあらゆる犠牲を払う覚悟で講じようとする「非情の策士」という面を持つ。
危機的な状況でこそ的確な判断や知略を利かせられる資質があり、それをエレンに指摘されてからは芯の強さが表に出せるようになった。調査兵団入隊後は幹部で分隊を指揮するハンジと並ぶ策士・参謀役として頭角を現す。
「アルミンの覚醒」 進撃の巨人 10話より
https://www.youtube.com/watch?v=r7tfQnoXOb4
「私たちには知り得た情報を開示する意思があります」
【証拠をだせ!】
「証拠は必要ありません」
「そもそもこれは問題ではないのです」 ※反論を挑発
【何?】
「何故ならば、私たちは、みんなこの事実を確認していたからです」※同調
「我々がいくら知恵を絞ろうとも、この事実だけは動きません」※過去のデータは動かしようのない真実
【みんな、惑わされるな!】※論理が破綻したものは感情に走る※考えることを放棄した行動に出る。考えることが怖くなっている相手…。
「(企業の)信念に従った上で、命が果てるならば本望!」※完全に言い切ってしまうこと!つまり、信じていなければならない。よどみがあってはいけない。
重要なのが、大義だ。
自分たちの根本的な企業の組織のミッション・ステートメントだ。
なんの為に自分たちは行動しているのか?
それを組織にあらためて考えさせなければならない。
そこの根本的なミッションを提示しなければならない。
そのビジョンとミッションがなければ、組織や団体は必ずブレはじめる。外部の敵ではなく内部の敵との不毛の争いが始まる。
これは愚かな経営だ。内部に争いに給与を支払っているからだ。
http://matome.naver.jp/odai/2141296494567704301
進撃の巨人は、ギリシャ神話やローマ神話へのオマージュが随所に…興味深い!
アニメの世界にもっときちんと対峙すべきだった。