ライカM Edition 60 モニターレスというカメラの登場の裏に見え隠れする本質以外のいやらしさ!

特長 // ライカM Edition 60 // Mシステム // フォトグラフィー – Leica Camera AG.

ライカM のEdition 60というモニターレスの従来のカメラではない、「写真機」へのオマージュ製品に非常に興味が惹かれた!

虎岩正樹さんのフェイスブックで知る。

ミラーレスの進化ではなく、あえてモニターレスという不便を提供し、かつての写真の現像があがるまでのワクワク感をオマージュしてくれるからだ。

しかし、このビデオを見て興ざめしてしまった…。

何、このいやらしいまでの、物欲や所有欲やコレクターが好きそうな、ボックス。観音開きです。キヤノン開きじゃないんだから(笑)

もう、いやらしい極地がライカ印の、白手袋の同梱!

うわー! もう、この写真機は、白手袋して使う逸品ですよ感が見え見えで気持ちわるい!

本当にライカ誕生100年、レンジファインダー60周年を記念するならば、その自社への変なマニアックな自尊心をくすぐるのではなく、60年を経過しても変わらないレンジファインダーの魅力で、使いつづけるための最低限のパッケージでよかったと思う。

なんだか非常に残念な60周年モデル。

でもいくらするんだろうか? 価格が気になる。全世界で600台だけ、生産するというのも。商売っ気がありすぎるし(笑)